hayashirecipe

 先日、このブログに連動した西松建設さんのメールマガジンの会員の方々に向け、ボクのトークイベントがありました。このトークイベントでは、プロジェクトのことやブログに書かせていただいている内容を中心にお話しさせていただきました。
 会場でもお話しさせていただいたのですが、このプロジェクトでの家は、実は、ボクと西松建設の方々と普通にお話をさせていただいている延長で生まれた家なんです。
 ボクが「窓がたくさんある明るい家がいいな」と言えば、西松建設さんの方で強度やらコストやらを考えて設計される。という無理を聞いていただいてのものなのです。

「何とか努力する」のがプロ

 実際の話、ボクは家の専門家じゃありませんから「密閉されたお風呂は嫌いなので窓を付けて」「このキッチンのシンクとコンロの位置を逆にして」というようなことを言うのは簡単なんです。素人だから。けど、いざそれを実現させようとすると、ボクたちが考えるほど簡単じゃないんですよね。
 でも、それらを「出来ません」ではなく「何とかしてみます」と言って努力していただいているところがスゴイんですよね。テレビ番組でいろんな食材の調理を依頼されるボクと同じなんですよ。(笑)

食洗機を冷蔵庫に

 前に、キッチンに冷蔵庫を組み込んだ、業界初の特別仕様キッチンをご紹介させていただきました。あの林スペシャルキッチンも、「ここに冷蔵庫が欲しいよね」という話から、西松建設さんをはじめミカドさんにも悩んでいただき、苦労の末に開発していただきました。
 後でお話を聞くと、食器洗浄機を組み込むスペースを改良して冷蔵庫のスペースにしていただいたとのこと。なるほどね。

 ウチも食器は手で洗っています

 実は調査によると、食洗機って案外使われてないらしいのです。
まだまだ「食器は手で洗わないと」というご家庭が多いのでしょうか。もちろんウチも食洗機ではなく手で洗っています。
 西川家のように大勢のお弟子さんやら何十人もいるような家なら別でしょうが、ウチは家内と夫婦二人ですからチャッチャっと洗ったら済みます。普通のご家庭でも、食洗機の乾燥機能は使ってらっしゃるのが多いとのことです。
もちろん、「わが家は食洗機が必需品です」とおっしゃるご家庭もおありでしょうから、それはそれです。
 
でも、これまでメーカーさんもユーザーの方々も気づかなかったプロの料理人のアイデアです。ボクのイチ押しのスペシャル仕様ですから、もちろんそれなりの価値はありますよ。
 けどこれも言うのは簡単なんですが、実際は、住宅メーカーさんや住宅設備メーカーさん、電気メーカーさんを巻き込んでの商品開発なわけです。でも、そんな枠を乗り越えてこそです。
 どんなジャンルの料理でもチャレンジするボクが考えたんですからこんなことになったのかもね。(笑)

 前回、「主人室」や「主婦室」と呼ばれる小部屋、「シアタールム」に「ギャラリー」といったプロジェックトの目玉とも言える部屋のいくつかを紹介させていただきました。けど、目玉の中の目玉は、もちろん、ボクがプロデュースしたキッチンです!

 このプロジェクトにボクが関わっているのだから、キッチンは林スペシャルの特別仕様で提供させていただくのが当然ですし、西松建設さんも、買っていただくお客様も、ボクのアイデアやこだわりを詰め込んだキッチンに期待されていると思うんです。

 特に今回、ミカドさんはボクのアイデアを実現していただくためにご苦労されたとのこと。けどこれで新しい商品が開発できたのだからいいですよね。(笑)

 ではでは、林スペシャルの特別仕様キッチンをご紹介させていただきます!


 スペシャル中のスペシャルなキッチン!

 実はこれ、家内と一緒にミカドさんのショールームを見学させていただいた時に閃いたアイデアなんです。
 その時、いろいろなタイプのシステムキッチンを拝見させていただいたのですが、最近のシステムキッチンは「えっ、こんなところも」と思うほど小さなスペースまで有効に活用されているんです。もはや「システムキッチン」の枠を飛び越えて「システム収納庫」なんですね。
 その収納スペースの一部に、なんと! 冷蔵庫を組み込みました!


 プロの設備を家庭に

 ボクたちプロは、冷蔵が必要な食材は当然としても、調味料のほとんどを冷蔵庫にしまっています。また、下ごしらえをした材料や時には食器も冷蔵庫に仕舞います。

 もちろん業務用には業務用の大型の冷蔵庫もあるのですが、プロの厨房設備だと「台下冷蔵庫」と言って調理台の下が冷蔵庫になっている器機を使います。これがなぜ家庭用にないのか? これが単純な疑問でした。
 そこから生まれたのがこのアイデア。家庭にプロの仕様を組み込んだ「林スペシャル」のキッチンです!


 これって、世界初!?

 けれど「言うはやすく、行うはかたし」で、西松建設さんもミカドさんも「それはちょっと……」と、実現が難しとのことでした。
 しかししかし、今回はそれをクリアしていただき、小型ではありますが、システムキッチンに冷蔵庫を組み込んでいただくことなりました。それも、家庭用キッチン設備では画期的なことだそうで、なんと業界初で世界初の商品になるそうです! ばんざーい!


 またまた現場を視察してきました!

じゃじゃーん!ボクの思いが一杯。

 と、いうようなお話を中心に、先日、プロジェックトの現場近くの会場でトークイベントを行いました。これは、このブログに連動した西松建設さんのメールマガジン「ここだけの『おいしい話』甘辛讃家。」で応募された方々に向けたもので、まさにこのプロジェクトでのボクの家を買おうかと検討されているお客様です。わざわざ現場まで足を運んでいただきありごとうございました。

 もちろん現場も視察してきましたよ! 今回は外からだけでなく中も拝見させていただきました。部屋をイメージできるぐらいに造作の工事も進んでいて、これがあの主人室、こっちがシアタールーム、そしてここがキッチンと、ボクの思いがだんだん形になってきているのを目の前にして、さらに愛着が湧いてきました。ジーン。。。

明るいお家は明るい笑顔

 そしてまた、来月、9月の16~18日のどこかで、現地視察をさせていただくことでスケジュールを調整しているところです。そこのろにはもう、今回ご紹介させていただいた「目玉」の数々も、実際に見て、触れることができることと思います。今から次の視察が楽しみです!

 もう、目玉がいっぱいのプロジェクトで楽しいのですが、あんまり目玉、目玉と言ったら家内のお父さんに怒られそうです。(笑)

 着々と進む工事に、ボクの夢も着々! 完成が楽しみです!

 プロジェクトの現場の視察をさせていただいてから2週間ちょっとが経ちました。その後も西松建設さんから随時お知らせいただいていますが、工事は順調に進んでいるそうです。ボクが提案したアイデアやこだわりも、現場で次々と形になっているとのことで楽しみです。

 実は、前にご紹介させていただいた玄関脇のフックやバーの他にも、このプロジェクトではボクの意見をたくさん採用していただいているのです。ホントはもっと前から明らかにしたかったのですけれど、それは「業務上のことで……」とブログでご紹介できませんでした。でも、それも間もなく解禁! いよいよボクのプロジェクトがベールを脱ぎます!


 大人も楽しい「基地遊び」

 まずは「主人室」「主婦室」と呼ばれる小部屋です。これは、自分だけの世界に浸れる居心地の良いプライベート空間で、子供のころにやった「秘密基地遊び」みたいなイメージでしょうか。

 例えば、家に夫婦や家族と一緒に居て、本音のところ、四六時中顔を突き合わせてるのってシンドくないですか? 一人でボンヤリしたり、ゆっくりモノを考えたり、パソコンでもテレビでも本を読むにしても、誰にもじゃまされずに没頭したい時ってありますよね。


 シェルターとしても?

 別に書斎とまではいかずとも、小さくても自分だけの個室って欲しいですよね。夫婦や家族との団らんも大切ですが、子供に子供部屋があるんですから、大人に「大人部屋(?)」があってもいいんじゃないですか、と言う提案をさせていただいて実現したのがこの小部屋です。ボクが言うのも何ですが、まぁ、これはこのプロジェクトの目玉の部屋ですよ!

 ボクならここに、寝そべることができるマッサージチェアーを入れて、テレビとビデオとパソコンと、小さい冷蔵庫と湯沸かしポットなんかも置こうかな。小さな部屋なのに、あれこれと想像は大きく膨らみます。料理のアイデアを考える空間としてもいいし、ただ瞑想にふけるのもいいし、夫婦ゲンカをした時に家内の機嫌がおさまるまでジッとしているシェルターとしても使えます。(笑)


 もちろん「明るい家」が基本

 西松建設さんに、このプロジェクトのいちばん最初にリクエストさせていただいたのが「明るい家」でした。こだわりの部屋や設備を言う前に、大前提としていたテーマです。これを基本に家づくりを考えていただき、キッチンの横や冷蔵庫の上、洗面台の上、トイレ、お風呂など、いろんなところに窓を設けた明るい家にしていただきました。
やっぱり家は明るくなくちゃ!


 家がシアターに大変身!

 ボクはお仕事が大好きなので「趣味は?」と聞かれて困るほど趣味らしい趣味を持っていないんですけれど、家でお酒をいただきながらテレビを観るのが大好きなんです。それも、自分の出ている番組は大好きで、自分で笑いながら観ています。(笑)

 それはともかく、家でゆっくりくつろぎながら、テレビや映画のビデオ、D V Dを楽しむのって、どこの家庭でも割と共通する娯楽じゃないですか。けど、それを小さい画面で小さい音量では楽しさも半減ですよね。だから、「デッカイ画面で迫力ある音を隣り近所に気兼ねせず楽しめるように出来ませんか?」とお願いしたら、これもできちゃったんですね。特に防音設備は施していないそうですが、西松建設さんでは標準仕様でありながらも音は漏れにくくなっているそうです。大画面の迫力あるシアターをぜひとも体感したいです!


 個性が発揮できる「ギャラリー」

 まだあります。ホントは「まだまだあります」だけど、とても紹介しきれないのです。だけどあと一つ。ボクのイチ押しの「ギャラリー」と名付けたフリースペースを紹介させて下さい。
 これは、駐車スペースからスロープで家の中につながっているインナーテラスで、言わばタイル敷きの「土間」のような感じでしょうか。扉も大きく開いて開放感もたっぷりです。

 例えば、大好きなバイクを家の外ではなくて中に入れて眺めていたいとか、トレーニングマシンを置いてフィットネスルームとして使うのもアリです。あと、大型犬のワンちゃんを飼うスペースとしてもぴったり。それこそ使い方次第、工夫次第。オーナーさんの個性が発揮できる空間です。
 ボクなら、大きな水槽を作って魚を飼いますね。もちろん観賞用です。けっして「いけす」ではありません。ホンマか!(笑)
 
 もちろん、キッチンにはボクのこだわりが満載! アッと驚くアイデアや仕掛けがいっぱいです。でもこれは次回のお楽しみに!


 プレゼント企画が採用になりました!

 前回、ボクが大西社長さんに提案した「写メールでのプレゼント企画」ですが、バッチリ採用していただきました。太っ腹。
 詳細や具体的な内容はメールマガジンでお知らせされるそうですが、すてきなプレゼントをご用意いただけるとのこと。ぜひぜひ参加して下さいね。


読売テレビさんの「わくわく宝島」のイベントに、
クッキー持参でトークショーでした。
ロンドンブーツさんと共演し、
たくさんのお客さんに来ていただきました。
ありがとうございました。

 先日のプロジェクト現場の視察では、西松建設の大西社長さん自ら解説いただきました。専門的なことまでは分かりませんが、熱い思いとか商品への自信や誇りはヒシヒシと感じました。それに、社長さんでありながら現場を見る目は職人さんの感覚なんですね。ボクのことより現場のことばっかり気にしてはりましたし。(笑)

 しかし、現場って見ていると楽しいですよね。いい歳の大人のボクも子供ように見入ってしまいました。大西社長さんも「現場はいつまで見てても飽きません」とおっしゃってましたから、ボクと同じく(?)子供のようなピュアな心をお持ちなんでしょうね。
 たぶんこれは料理でも同じだと思います。料理人の手さばきや厨房の現場ってずっと見てても飽きないでしょ。オープンキッチンになっているお店って、料理人はもちろんですが子供なんかベタッと張り付いてずっと見てますもん。現場って、子供の心を刺激するんですよね。


 「子供が走り回れるような広い庭や部屋のある家」をつくる計画もあるそうです

 そういう思いもあり、またボク自身も子供が大好きなこともあって、大西社長さんから「どんな家がお好みですか?」と聞かれたので「子供が走り回れるような家がいいですね」と答えたのです。そしたらなんと、すでに西宮の方でそんなお家の計画があるとのことでした。
 「まだ内緒」だそうですが、子供が走り回れるような60坪の土地付きの家をあっと驚くお値段で提供するニュータウンを作っちゃうそうです。内緒話だそうですが、このブログをご覧の方にはお知らせしても良いとのことでした。
 詳しい内容はメルマガで発表されるそうです。これは要チェックですよ!


 ぜひ現場にお越し下さい!

 けどその前に、このプロジェクトの現場もぜひ皆さんに見ていただきたいです。完成するのは9月上旬ぐらいの予定だそうですが、興味のある方はぜひ現地まで訪れてみて下さい。と言うのも、この工事現場のフェンスにはボクの大きな写真が入った看板があるのだけれど、この看板をバックに写メールして送っていただいたら、抽選で何かプレゼント「というキャンペーンなんかいかがです?」って大西社長さんに言ったら、「面白いですね」と言っていただきました。近鉄東大阪線の吉田駅から徒歩5分ほどのところです。危険なので現場の中に入ることはできませんが、外からでも十分楽しめますよ。(笑)


日本水道協会の特別フォーラムです。
パネルディスカッションの中で料理と水について発表してきました。
学者さんや行政の方たちを前に、いつもの講演と少し違って緊張ぎみ?!
けど、後ろ姿でも目立つボクなのでした。

 行って来ました! プロジェクトの現場! いやぁ感激です。写真では拝見していましたが、実際にその場に立つと、なんか、ドキドキするものがありますよね。それこそ「ボクの家(じゃないけれど)を建ててもらっている」という感じです。
 現場では、西松建設の大西社長さん直々に解説していただきました。家に関してまったく素人のボクにも、分かりやすく親切、丁寧に説明していただいてとても勉強になりました。当日の様子はメルマガでレポートされるそうです!
 けれどそれ以上に、大西社長の言葉の端々からこのプロジェクトへの意気込みというか、それこそボクが「ボクの家(じゃないけれど)」と感じるよりはるかに、社長ご自身の家への思い入れや愛着をひしひしと感じました。まるで自分の子供を見守るような感じなんです。規模は違いますが、ボクが料理を作っているときに似ているかなぁ。

プロジェクト・進捗状況ページへ

ノコギリ、ノミ、カンナからコンピュータへ

 しかし、実際に見て、聞いて驚いたのが、建てるスピードの速さです。この日にボクが拝見した工程は、基礎の土台から「構造体」と言われる家の骨格の部分を作るところでしたが、朝の8時から作業を始めて、昼にはもう2階まで出来上がります。なんという速さでしょう。
 ボクはこれまで、木造建築の家と言えば、大工さんが現場で木を切ったり削ったり、トンカンと釘を打ち付けながら建てて行くものだとばかり思っていました。今は、そんな職人技のほとんどをコンピュータが取って代わっているそうです。


これほど先進的とは知りませんでした

 特にこういう基礎の工程は、綿密に計算された部材を予め工場で作っておいて、それを現場に運び込んで組み立てるのだそうです。知らぬこととは言え驚きです。詳しいことは、西松建設さんのホームページをご覧下さい。
 部材もクレーンを使ってドンドン運ばれ、それを受ける職人さんもテキパキと。組み上げるのに7~8人の職人さんがたずさわっておられましたが、このチームワークもお見事。ときおり、垂直や水平、歪みをチェックする器具で微調整を繰り返し、完璧な構造計算の家が出来上がるのだそうです。これまであまり接する機会はありませんでしたが、木造建築の世界は進んでるんですねぇ。


味わいは「木の家」独特の優しさ

 けれど現場には、どこか懐かしいような優しいような木の香りがして気持ちが安らぎます。これまで培ってきた技術や経験だけでなく、厳しい基準や検査をクリアした材料を使って最新の工法で建てているとは言え、そこは「木の家」の味わいです。日本の家とでも言うのでしょうか、やっぱり「木木」は日本古来の「木」の家が好きです。


今度は「家の中」を拝見します

 いやはや今回は、料理の世界とは違って感心することばかり。自分の知らないことを知るって素晴らしいですね。今度はまた、もう少し工事が進んでからおうかがいさせていただきます。
 今年は長梅雨明で空模様が心配でしたけれど、この日は梅雨の晴れ間で蒸し暑くカンカン照り。日陰もない現場なので、すっかりバテバテで日焼けをしてしまいました。雨でも晴れでも、今度の見学は家の中でお願いしますね。(笑)

天神祭の船渡御で奉拝船に乗りました。
船からの天神祭は初めてですが、
このお祭りは川から眺めるお祭りだというのを実感しました。
浴衣はヘレンさんに見立ててもらった新調です。似合うでしょ。
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