hayashirecipe
 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  | All pages

長らくブログの更新が滞っていましたが、こういうのって勢いというか流れというか、それが止まってしまうと再び流れを作るのが難しいんですよね。ずっと「書かなくちゃ、書かなくちゃ」と思っていたのですが、間が空いてしまうとついつい忙しさにかけて更新が延び延びに。で、今日に至ったのでした。(^^;

そんな反省と、ちゃんと続けられる仕組みに変えようという計画もあって、この「林シェフのおいしいお家のレシピ」は今回で区切りをつけさせていただくことになりました。
と言っても、西松建設さんとのコラボでの家づくりには今も関わらせていただいていますし、これからも「シェフと主婦」(^^)の目線でいろいろと提案させていただきます。ここらへんでギアチェンジさせていただいて、さらに加速したいと思っています。

「食」をキーワードに活躍のフィールドを広げます

また、テレビや講演ばかりでなく、これからは指導者として活動の機会を増やして行きたいと思っています。長らく学校で料理を教えていましたが、今のフリーの立場だからこそできる活動というのも多くあります。プロの料理人はもちろん、花嫁修行中の女性から主婦、男性、お子さんなど、機会を見つけて多くの方にボクの技術や知識、思いをたくさんの人に伝えたいと考えています。

それと、食に関わるさまざまなことを「食文化はやらし隊」を通じて活動したいですね。健康や美容、保健、栄養、安全性、マナー、しつけ、歴史、風土、環境などなど「食」にまつわるさまざまなことに活動の枠を広げたいと思っています。

心機一転でパワーアップします!

ずっと学校にいたことで、専門の洋菓子や西洋料理だけでなく、和洋中からエスニックなど、たくさんのジャンルから多くを学ばせていただきました。教える立場でありながら、それ以上のことを学ばせていただいた気がします。これからは、それらをお返しする番です。

そんな、活動の幅を広げようとする中で、家づくりに関わる機会を与えていただくなど新しい分野にもチャレンジさせてもらっています。その一環として始めたブログもその一つ。心機一転、さらにパワーアップです。今週末、新たに「週間林シェフ」が始まります。お楽しみに!

新しいプロジェクトに向けて、打ち合わせも始まっています。

 もうすぐ節分。いわば旧暦の大晦日で立春を前に1年の邪気をはらう日にあたります。子どものころは、家の玄関の門にイワシの頭やヒイラギの葉を刺して「鬼は~外! 福は~内!」と豆まきをしたもんですが、最近はあまり見かけなくなった気がします。せいぜい近所の幼稚園やお寺、テレビでお相撲さんが豆まきをしている映像を見るぐらいでしょうか。ちょっとさびしいですね。

 豆まきのあと、歳の数だけ食べて無病息災を祈願するのですが、ボクなんか、今はそんなに食べたらお腹をこわしてかえって体に悪そうです。(^^; そうでなくとも炒った豆なんか固くてちょっと苦手なんですが。まぁ、これは縁起ものですからね。


 大阪発の全国儀式?

 縁起ものと言えば、「巻き寿司の丸かぶり」というのが節分の儀式の一つになりました。これには諸説あるようですが、大阪の海苔の組合が寿司業界とタイアップして始めたものだと聞いています。バレンタインのチョコレートと同じく、販促イベントが成功し、定着した好例ですね。
 当初は大阪の「ローカルルール」だったものが、コンビニが乗っかったことで今や全国に広がっています。人間誰しも「縁起もの」と言われれば弱いです。商売人はうまいところを突いてきますね。

 福を巻き込むこの巻き寿司、縁を切るというので「丸かぶり」でいただきます。それも、毎年変わる「恵方」を向いて、しゃべらずに黙って食べるとか。ちょっと面倒な儀式です。
 また、易の陰陽五行にちなんで中の具は5種類にするとも言いますし、海苔の黒と酢飯の白をのぞいて、赤・黄・青(緑)の3色の具を使うとも言います。まぁ、このあたりは解釈の違いでしょうから、ご家庭でお好きな具にされるのが良いと思います。


 豆まきも縁起もの。盛大にやりますか

 年の節目の行事に商業的な販促イベントが絡んだりしていますけれど、やっぱり節分は昔から続く大切な行事には違いありません。こういう行事の一つひとつに食文化が関わっていることもありますが、ボク自身、常々こういった節目の行事は大切にしなければならないと考えています。

 「クラフトマンシップ」をコンセプトにした新しいプロジェクトですが、ここは、JR阪和線の和泉府中駅から歩いて約12分という便利なところにあるんですよ。
 今、現地の工事は着々と進んでいて、広大な敷地は整地が終わりモデルハウスが建てられているところです。

 ここにもまた、ボクの家、ボクの街が生まれるのかと思うと感慨深いものがあります。西松建設さんとボクの、それぞれの職人の知恵と技、魂のコラボです。夢が詰まった家づくり。皆さん、よろしくお願いいたします。


 和泉の「和」は読まないんですね

 和泉府中という名は、昔の「和泉国」の国府がおかれていた場所だったことに由来するそうです。今も駅周辺には市役所や保健所、警察署など公共施設が多くあるのはその昔の名残でしょうか。
 
 ちなみに「和泉」は「いずみ」と読みますが、「和泉」の2文字で読ますのかと思っていたら、読むのは「泉」だけで「和」は読まないのだそうです。それも、和銅6年(西暦713年)からその読み方だそうで、それが今に伝わっているのだとか。何だかすごく重みを感じます。


 泉州と言えば、、、

 そんな、歴史や文化、伝統が守られているところですが、中でも泉州地域で有名なのが「だんじり」です。全国的な知名度ではお隣の岸和田におよびませんが、秋になると街は「祭りモード」に切り替わり、和泉府中一帯が「だんじり」一色に染まるそうです。お祭り好きにはたまりませんね。

 その、だんじり祭に欠かせないのがガザミ(ワタリガニ)です。最近はカニと言えばズワイやタラバのイメージですが、おいしさで言えばガザミも引けを取りません。茹でたり蒸したり、味噌汁の具としていただくのもいいですね。

 歴史のあるお祭りには、必ずその歴史や土地、風土に関係した食材やお料理が登場します。お祭りの屋台でホットドッグやたこ焼きをほおばるのもいいですが、そんな食文化も伝えていきたいです。

 ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 過ぎ去った日々はアッという間ですが、とくに去年はアッという間だったような気がします。それだけ毎日が一所懸命で充実していたということでしょうか。
 と言っている間にすでに月の半分が過ぎ、今年も残すところあと350日ほどになりました。ホント、月日の経つのは早いですね。(^^;

 で、もう1月15日ですが、ボクはいまだに1月の15日と言えば「成人の日」というイメージがあるのだけれど、2000年から移動祝日になって今年は1月8日なのでした。祝日が毎年変わるというのは、なかなか慣れないものですね。


 ボクの役目や役割がたくさん。頑張りますよ!

 成人の日の祝日は移動しても、もともと祝日だった1月15日は元服の儀式を執り行う日だったのでやっぱり特別な日なのです。それに小正月のお祝いでもあります。日本の昔の歴史や伝統の重みのある日ですから、ずっと大切にしたいですね。

 そんな「ハレの日」には、鯛の尾頭付きやお赤飯などハレの日のごちそうをいただきます。こういった食文化の研究や啓発も、ボクの仕事であり活動テーマの一つです。料理の作り方ばかりでなく、その歴史や背景、今の時代にマッチした楽しみ方など、これからのボクの役目はたくさんあります。

 今年もおかげさまで年初から忙しくさせていただいていますが、テレビや講演、料理教室などのお仕事とあわせ、今年はさらに「食文化はやらし隊」としての役割も充実させて行きたいと思っています。


 ボクのアイデアが次々と!

 もちろん、西松建設さんとのコラボもさらにパワーアップして、いろんなアイデアをドシドシ提案して行きたいと思っています。昨年お手伝いさせていただいた「東大阪島之内」のほか、新たに「西宮名塩平成台第2期」や北野田の「福田第2期」にもボクのアイデアを提案させてもらえることになりました。ますます張り切っていきたいと思います。

 あと350日ほど、今年も頑張りますのでよろしくお願いいたします。(^^)

 引き続いて西松建設さんの新しい物件のお手伝いをさせていただくのですが、今回のプロジェクトのコンセプトは「クラフトマンシップ」です。職人の技能やこだわりを打ち出した家づくりの中で、ボクの料理職人としてのセンスやひらめき、審美眼に期待したいとのこと。家と料理で全く世界が違うけれど、同じ「職人」ということでは共通するものがあるのかなということで、今回も少しでもお力になれればと思います。

 すでにプロジェクトは進んでいて、東大阪プロジェクトでのボクのアイデアのいくつかも引き続いて採用いただきました。中でも、キッチンに冷蔵庫を組み込んだ「林スペシャル」は、食洗機タイプのどちらかをチョイスできる2タイプのバリエーションに。シンクの「林返し」やオプションの「キッチパソ」も継続採用です。このほか、多目的に使える「ギャラリー」と迫力ある大画面&サウンドを楽しむ「シアター」もそのまま採り入れていただきました。いずれも好評をいただいているアイデアということで、ありがたい限りです。


 「おもてなしの心」がカタチに

 で、今回はとくにキッチンやダイニングに重点を置いた提案をさせていただくことになっています。そこで、前のブログの中で少し触れた「おもてなしの心」がカタチにならないものかと「飲食店のような雰囲気の良い部屋」についてお話をさせていただきました。するとナント、すでに西松建設さんで実績があるとのこと。「それならば」とトントンと話が進み、今回の目玉として「割烹仕様」のお部屋を作っていただくことになりました。

 これは、いわば和室のリビング・ダイニングというスペースで、割烹料理店のお座敷をイメージしたものです。キッチンと和室がカウンターを挟んでつながっていて、まるで和風の飲食店です。お友だちやお客様を招きたくなるような、ちょっと自慢したくなるお部屋です。
 それに、こんな仕様にすることで家庭のキッチンでありながらプロの厨房感覚で使っていただけると思います。週末には家族や仲間で「お店ごっこ」も楽しめますよ。(^^)


 職人集団のプロジェクトです!

 今回のプロジェクトでは、他にもアイデアを出して提案させていただいています。提案と言えばカッコイイのですが、実を言うと、これらも前回と同じく雑談の中から生まれたアイデアです。例えばボクが「お店みたいな部屋があればいいなぁ」「家庭のキッチンをプロの厨房っぽく使えないかなぁ」などとボンヤリしたイメージを言うと、西松建設さんが具体的にラフを描いて図面にして下さるわけです。

 今回は「クラフトマンシップ」がコンセプトですが、ボクのアイデアをパパッと描いて図面に起こしていただくところからも職人の技や気概が感じられます。
 「職人」といえば頑固なイメージがありますが、それだけが職人じゃありません。職人は一生勉強です。常に工夫しようと思っているし、新しいことにチャレンジしようと思っています。ただ、納得のいく仕事を納得するまでしたい性分なだけです。ボク自身も含めて、そんな集団が作る家です。このプロジェクトも楽しみにして下さい。

造成中の新プロジェクトの建設地です。
ぜひ「クラフトマンシップ」を感じて欲しいです。

西松建設さんよりお知らせです。

来る12月22日(金)夜10時45分~11時00 サンテレビ「経済ジャーナル」トップインタビューに大西康之社長が出演されるそうです。“家づくり”に対するこだわり、そして経営理念を熱く語られています。是非、ご覧下さい。

 料理と家で、直接的に関係するのはキッチンとダイニングですよね。だからよく「どんなキッチンが良いですか」「どんなダイニングがお好みですか」という話になるのだけれど、ボクの場合「明るくキレイで美しく」と言っています。

 「明るくキレイで美しい」って何にでも通じるものがありますよね。玄関だって、トイレだって、お風呂だって、リビングだって、明るくキレイで美しいに越したことはありません。でも生活していると、いつもいつも明るくキレイで美しいというわけには行きません。だから、すっきり片づく、汚れにくい、メンテナンスがしやすい、というのが良いと思います。


 基本は、こまめに片づけてスッキリと!

 これは何も家や設備の機能のことばかりを言ってるのじゃありません。ちゃんと、こまめに片づけて掃除したらいい話です。中には「いろんなモノに囲まれているのが好き」とおっしゃる方もおられますが、いつの間にか紛れて「あれ、どこに仕舞ったかな?」と探し回ったり紛失したりしまいがちです。で、忘れたころに不意に出てきたりするんですよね、これが。(^^;

 だから、使い終わったらすぐに片づけるクセをつける、片づける場所は決めておく。これだけで明るくキレイに美しくなります。
 とくにキッチンはこまごましたモノが多いですから、どこに何があるかが分かりやすいのが大切です。調理器具や調味料、食器など直接料理に関わるものはもちろん、時には輪ゴムやポリ袋といった日用品まで必要になったりしますので、これらをスッキリ収納するスペースと工夫が必要です。


 家でやる「おもてなしの心」

 飲食店で、お味の良いお店は雰囲気もよく考えておられ、センスにあふれてカッコイイですよね。客席だけじゃなく、出入り口だって廊下だって、おトイレだって隅々まで手入れが行き届いていて清潔です。そこかしこに気が行ってるので、当然、供される料理だって季節感を演出してみたりと気を配っています。お客様をもてなす「おもてなしの心」です。

 この「おもてなしの心」をぜひ家庭にも取り入れたいですね。新しいとか古いではなく、「おもてなしの心」があるかどうかなんですよね。それを家で演出してみるのはいかがでしょう? きっと家全体が明るくキレイで美しくなります。盛りつけのセンスもアップするでしょうし、きっと料理の腕も上がりますよ。(^◇^)


ニュージーランドに行ってきました。
クィーンズタウンの湖の岸でバーベキュー。
もちろんお仕事です。
それでも羊と大自然にしばし癒されてきました。
タイムの花です。
昔イギリス人が蒔いて帰ったものが
今やとめどなく自生して群れをなして
咲き乱れています。
ニュージーランドといえば
バンジージャンプ発祥の地。
ここは地上138メートルの高さから
谷間にダイブするという、
普通じゃ考えられない
デンジャラススポーツ。
もちろん僕は見守るだけの係ですが。。
この日はあいにくの雨でした。
ここは北島オークランドにある
マイナスファイブという氷で出来たバー。。
コートと手袋を渡されて氷のグラスで頂くお酒。
ニュージーランダーは
何て事を考えるのでしょ!

先日、西松建設さんのメールマガジンで、読者からの質問にお答えする取材を受けました。その中で「安くて簡単で美味しい料理を教えて下さい」との質問が多数寄せられているとのことでした。ボク自身もよく、ファンの方々から同じような質問をいただくのですが、そういうご質問には「テレビ番組の『林ん家の台所』を観て下さい」とお答えしています。(^◇^)

それはさておき、講演会などでは「安くて簡単でおいしい料理なんてありません」と言っています。まぁ、値段の安い高いは別としても、おいしいものを食べようと思ったら「良い素材」を使うことと、愛情をもって「手間」をかけてあげることです。


良い素材には「いらんこと」をしない!

ですが、良い素材を手にしたらなるべく「いらんこと」をしないことです。料理の腕があるなら別ですが、あまり腕に自信がないのなら、例えば、そのままいただくとか、焼くだけとか、塩・コショウだけとか、その素材自身が持っている力を素直に引き出すようなシンプルな調理法でいただくのがいいです。おいしいものを食べたかったら、まず良い素材を手にすることです。

逆に、素材にそんな力がないのなら、手間ひまをかけた調理をしてあげることです。素材自体に力がないのだから「簡単に」とはいきません。いろんな技や工夫、ひと手間もふた手間もかけてあげてこそおいしい料理になるんです。


食べる人を思いやる愛情が腕前を上げてくれます。

それに、食べる人を思いやる愛情ですね。レシピ通りに作るのもいいですが、例えば、塩分を気にしているお父さんには塩味を抑えて酸味で補うとか、ニンジンが苦手な子どもでも食べやすいようにすりおろして使うとか、カロリーを気にしている娘さんのために海藻をたっぷり使うとか、そんな気配りや心配りが料理の腕前をアップさせるんです。

それにしても、主婦向けの料理番組や本屋さんにあるレシピ本の多くが「かんたん」「スピード」「らくらく」なんかのキーワードで作ってるように思います。お忙しい主婦の立場もわかりますが、手抜き料理を奨励しているようで、料理人のボクとしてはちょっとどうかなと思いますね。もっと、料理そのものを楽しんでもらいたいし、料理にまつわる文化や歴史、栄養や健康もひっくるめての料理であって欲しいなぁ。
だからボクに「安くて簡単で美味しい料理を教えて下さい」なんて質問はしないでね。


仕事場のキッチンに飾ってある料理人形です。
ヘレンさんが買ってくれたものです。
ボクと家内をイメージしたものだそうです。

これまで、西松建設さんの「西松の家 東大阪島之内」のプロジェクトに関わってお手伝いさせていただきましたが、さらに新たな物件のプロジェクトのお手伝いもさせていただくことになりそうです。
 おかげさまでボクがプロデュースした「西松の家 東大阪島之内」好評をいただいているようで、こちらでのプロジェクトのアイデアを使っていただくほか、新しい提案もできればと思っています。またまたどんなコラボになるのか楽しみです。(^^)

 いろいろと制約があって場所はまだ明らかにできないそうなのですが、駅から歩いて7~8分でスーパーは敷地の隣、駅前には大型ショッピングセンターもあるし、これは便利なところにありますね。
 現地の写真を拝見しましたが、すでに造成が始まっていました。

ここにもまた、ボクの写真の看板を付けていただけるのでしょか? よく売れる縁起の良い看板なのは実証済みですよ。(^◇^)


 角度を変えた提案もアリかな?

 前のプロジェクトでは、スペシャルキッチンをはじめ、主人室や主婦室、シアタールームやギャラリーなんかの「大きなもの」を提案させていただきましたが、今回はインテリアなど違う角度からの提案もさせていただくのはいかがでしょうか?

 インテリアまで広がると西松建設さんの守備範囲からはみ出るかも知れませんが、前回はボクが「ああして、こうして」と言うたびに図面を引き直してもらったり、工程を組み直してもらったりで大変だったそうなんです。言うのは簡単なのですが、あれはちょっと気の毒やったかなと……。(^^;


 できるならピシッと言ってやりたいんです

 普通、家のインテリアって、だいたい奥さんの趣味や好みが反映されているように思います。実際、家を建てて住んでみて「何か違う」と思っておられるダンナさんも少なくないと思うんです。でも「何か違う」と思いながら「じゃぁ何?」と言われてもハッキリしないと思うんです。そのへんをピシッとできないかなと。

 けど、「何か違う」と思いながら、奥さんの好きなようにさせてあげるのが円満な家庭の秘訣なんでしょうけどね。実はウチもそうなんです。だからその思いを西松建設さんの家で叶えさせてもらおうかなと…。(^^;


 構造見学会

 それと、西松建設さんにお聞きしたのですが、11月の11日(土)、12(日)に「西松の家 東大阪島之内」で構造見学会が開かれるらしいんですが、ボクのアイデアが満載されたモデルハウスを、まだご覧になっていない方は是非一度見て下さい。

 ボクのアイデアが活かされている場所には、ボクの似顔絵ステッカーが貼ってありますので、見逃さないようお願いします。


このキッチングッズも、
結婚するまでは家内のインテリアでしたが、
今はどれも実際に使っています。
やっぱり道具は飾っておくのではなく使ってあげないとね。

 ちょっと季節が早い気がしますが、この写真はボクが作ったクリスマスケーキを撮影している模様です。「早い」と言っても、もうホテルやデパートの洋菓子のお店では今年のクリスマスケーキの予約が始まっていますし、雑誌や広告などの現場では8月ごろから企画がスタートしています。でも何かせわしないですね。

 本来クリスマスは厳粛な宗教行事なのですが、日本ではそんなことはスッポリ抜け落ちて、単に年中行事のイベントの一つになってます。それも、若いカップルたちのドラマを演出する小道具のようになってて、何か「こそばい」感じがしません?


 日本でケーキを食べる習慣が広まったキッカケです

 クリスマスケーキだって、日本では華やかに飾り付けをしたデコレーションケーキが主流だけど、フランスでは丸太や切り株を模したビュッシュ・ド・ノエルというシンプルなデコレーションだし、イギリスでは蒸しパンのようなプディング、ドイツはシュトレンというずっしりとしたパンのようなケーキでクリスマスを祝います。シンプルな方が「おごそか」な感じがしますよね。

 ちなみに日本のクリスマスケーキは、バレンタインのチョコレートと同じで商業的なマーケティングから来ています。大正11年ごろに今の原形のようなものがあって、戦後、小麦粉や砂糖の統制が解禁になってから横浜で大手菓子メーカー売り出したのが日本中に広まりました。

 宗教行事とは別のところで発達した文化だけれど、普段ケーキを食べる機会のない人にも食べてもらうキッカケを作ってくれたので大きな功績だと思います。これがもし「クリスマスには沢庵を食べましょう」というので広まってたら、日本中でクリスマスに沢庵をポリポリかじっていたかも知れません。(^^;

クリスマスケーキの撮影です。

 縁起ごとを引っ掛けて……

 そう言えば10月31日はハロウィンです。クリスマスとバレンタインはすっかり日本に定着した年中行事なのに、ハロウィンはもう一つ定着しませんね。これもお菓子がからんだお祭りなので頑張ってもらいたいのですが、日本のお盆のようなものだから賑やかさに欠けるのでしょうか?

 アメリカの家庭ではハロウィンにカボチャを使ったお菓子を作るそうなので、日本でもカボチャに縁起ごとのエピソードを引っ掛けて大々的にPRしないとね。この日にカボチャのお菓子を食べると恋が実るとか、願い事が叶うとか。そう、カボチャを食べてユズ湯に入ると無病息災……ってのがありましたね。あっ、これは冬至カボチャでしたか。(^^;


 おめでたのご報告

 家内がめでたく懐妊いたしました。(^◇^)
 すでにニュースでご存じの方もおられると思いますが、現在、妊娠4ヶ月ということで来年の4月の中ごろに出産の予定です。温かく見守っていただければと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

 料理や食べ物の仕事にたずさわってるので、当然、いろんな所へ行っていろんなご馳走をいただきます。よそ様から見たら「えぇ仕事してはるなぁ」と映るそうなんですが、どれも仕事ですし勉強なんですよ。

だから、なかなか「食べたいものを」「食べたいときに」「食べたいだけ」食べるわけにいかないんです。まぁ、珍しいものや高価なものをいただける「役得」はありますけどね。(^^)

 前に写真を載せさせていただいた「アマゴ酒」は、福知山での講習会のときに立ち寄ったおそば屋さんでいただいたものです。おいしいおそばと炭火焼きの天然鮎もいただきました。家内と一緒にプライベートでの食事でしたが、大阪ではなかなかいただく機会のないものです。

これもお勉強。(^◇^)

 日本酒のオツな味わい方です

 とくにアマゴは水のきれいな渓流の魚で、獲れる数も少なくなってきているのでチャンスがあればぜひいただきたい川魚です。

「渓流の女王」と形容されるだけあって見た目も美しいですし、香りの強い鮎とはまた違うデリケートな味わい。鮭や鱒に近い仲間なのでいろんな調理法で楽しめますが、ワイルドなアマゴ酒もなかなかオツな味です。

 カクテルと言えば洋酒を連想しますが、アマゴ酒も立派なスタンダードカクテルです。フグのひれ酒とか卵酒とか、日本酒は結構いろいろな古典カクテルがありますね。

 日本酒の地酒がお好きな方は、吟醸酒や大吟醸酒で、それも「冷や」で飲むのが一番とおっしゃる方が多いようですが、タマにはこんな「カクテル」を楽しまれてはいかがでしょう? ちなみに、日本酒カクテルには吟醸や大吟醸じゃなく、お手頃な普通酒が似合います。お試しあれ。


 料理の勉強は広くて深いのだ!

 また先日は鳥羽に伊勢海老と牡蠣(カキ)の取材に行きました。どちらもこれからがシーズンですし、料理人の腕が鳴る、料理のしがいがある食材です。和洋中はもちろん、世界のあちこちで食べられていますから、その料理の数も星の数ほどあります。この取材でもしっかり美味しく堪能(お勉強?)させていただきました。(^^)


 伊勢海老はオダブツさせてから

 伊勢海老は活けでないと味が落ちるので生きたままのを調理します。日本では、生きたままのを網で焼く「火場焼き」やピクピクしている「活け造り」で食べるたりするのですが、アメリカやオーストラリアではこれらの調理法は「残酷だ」ということで法律で禁止されています。「なるべく海老に苦痛を与えないように」と、まず縦に真っ二つにしてからと、さばく手順が決められています。さすがに「念仏を唱えること」までは決められてないようですが。


 牡蠣は山から?

 西洋では「Rの月(5~8月)は牡蠣を食べない」とされています。この時期は産卵期で旨味が落ちているうえに、カキ中毒が起こりやすいからなのです。でもこれから冬に向かって、牡蠣はどんどん美味しくなります。「海のミルク」と言われるほど栄養満点で、旨味成分もたっぷりです。

 牡蠣はもちろん貝なので海で育つのですが、美味しく健康に育つには川から海へ注ぐ栄養分が大きく関係するそうで、牡蠣の養殖業者さんはこのために山に植林するんですよ。美味しい牡蠣を食べようと思うと山の自然が大切なんですね。


 調理するだけが料理じゃないんです

 市場で食材を仕入れて調理するだけでなく、生産者の方にお話をうかがって現地を拝見することで、食材に愛情が移って同じ料理を作るにしても思い入れが違います。調理をするだけが料理人じゃないんですよ。エッヘン。
 けど、こうしてあちこちに足を運んで、その土地土地の食材や風土に接していただくお料理は格別です。だからボクは地方へ出かけるのは大好きです。密かに「役得」があったりも、、、いやいや、ちゃんと勉強しに行ってるんですよ。ほんま。(^^;

 先月オープンした「西松の家・東大阪島之内」のモデルハウスを見学させていただいたとき、ボクは「へーっ」「ほーっ」と完成した家を見ほれていただけなんですが、実際にお家を建てたり、買ったりを考えている人は、もっとじっくり、そして真剣に家を見てはりました。

 「買おうか」と思って来られている方は、しきりにドアや窓を開け閉めしてみたり、床や壁をなでたりコツコツと叩いてみたりと見方が違うんですね。

 そう、それに僕にマークの付いたところも、ちゃんと見てくれてはって、しきりに感心してもらってたのはほんまに嬉しかったです。


 吟味していただく料理と同じく

 よく考えてみると、ボクたちプロが料理をいただくときに似ています。ボクたちが料理をいただく時、器とのバランスや盛り付けの演出なんかを見て、素材の状態や調理のテクニックを探り、香りをかぎ分け、吟味しながらひと口ひと口じっくりといただきます。
 家を買おうかと見に来られた人も、まさにそんな感じ。


 閑話休題・・・祝テレビ取材

 そうそう、忘れるところでしたが、僕の家に?・・・おっと間違えました、僕のアイデアが盛り沢山の「西松の家・東大阪島之内」に関西テレビさんの番組取材が来たそうです。撮影スタッフの人たちも僕のシールが貼られた箇所を見て、そのアイデアにしきりに感心しておられたそうで、僕としては、ちょっと自慢です。
 番組は関西テレビの「ビジネスカンサイ」という番組で10月8日(日)の13時30分から放送予定ですので、皆さん是非見て下さいね。
※ただ、特番等があると、放送予定日が変更されるかもしれないということです。


 「どや、まいったか」

話は戻りますが、ボクは最初、ピッカピカのモデルハウスに来てドアをバタバタ、壁をコンコンとしてる人を見て「何やこの人」と思ってたんです。けど、その様子を見ていた西松建設の営業マン君はニコニコ顔で見守ってました。

 そう思うと料理でも、自分でもほれぼれするような出来の料理を食べていただく時は「どうぞ見るなり、嗅ぐなり、好きなように食べて」という気持ちです。自信のない料理人なら「あれ指摘されたら嫌やな」とか「手順が違ったの分かるかな」とか思ってそれが顔に出たりするんですが、自分の腕に自信のある料理人なら「どや、まいったか」って心の中でほくそ笑んでるもんなんです。


 ニコニコ営業マン君の自信

 このプロジェクトで大西社長さんとは何度もお会いし、お話させていただきましたが、ビシビシと「どや、まいったか」が伝わってくるんです。これは商品に対する絶対の自信の表れなんですね。
 あのモデルハウスの営業マン君にも、そんな自信が宿っていました。もちろん、お客さんに「どや、まいったか」の態度では困りますが、あのニコニコ顔には品質に裏打ちされた自信っていうのが漂ってました。

 島之内プロジェクトと並行しての西宮・名塩平成台も、西松建設さんの品質に対するこだわりが満載されています。ボクのアイデアもオプションで採用してもらっていますし、プロの自信に満ちあふれてます。是非一度足を運んでみて下さい。

 「どや、まいったか」(^^)

 前回ご紹介させていただいた西松建設さんの西宮「名塩平成台」の「イチパッパッパッ」ですが、これまでボクがプロデュースさせていただいていた東大阪「島之内」に引き続いてお手伝いさせていただくことになりました。ぱちぱちぱち。

 ここは、超破格値の「イチパッパッパッ」のお家でありながら、ちゃんとお庭も付いているゆとりの広さが自慢です。夏に子供に水遊びをさせるのも良し、草花で飾るガーデニングをするも良し、今の季節やったら七輪でサンマを焼くも良しです。けど、サンマを焼く煙は近所のご迷惑になるかな。(^^;

 まぁ、ボクだったら家庭菜園でハーブを育てようかな。いろんな種類を育ててたら何かと便利ですもんね。
 料理をしてて、例えば香草なんか「ちょっとだけ欲しい」ということありますでしょ。デコレーションにちょっとミントを飾りたいとか、ほんの少しイタリアンパセリを使いたいとか。八百屋さんやスーパーで売ってはるほどの量は要らないけれど、ちょびっとアクセントに使いたい。そんな時、自家ハーブ園があったらいいと思いません?


憧れの庭付き一戸建て

 しかし、庭のあるお家って魅力的ですよね。ボクは仕事の関係もあって、ある方とのご縁もあってで今はマンションに住んでるのですが、やっぱり庭付き一戸建てって憧れです。

 特に、お子さんがいらっしゃるご家庭に庭付きは嬉しいんじゃないでしょうか。子供が自分の家の庭で遊んでる、そんな光景を思い描いただけで幸せな気持ちになりますでしょ? そもそも、この物件のコンセプトが「子供たちが伸び伸びと育つ住空間」だそうで、子供の成長に重点が置かれているとのことです。


休日は庭でバーベキュー?

 今、ウチに子供はありませんが、いつか庭で子供たちと遊んだり、休日にアウトドア気分でワイワイと食事できたら楽しいでしょうね。

 で、そういう時って必ずお父さんが調理されるんですよね。それもたいがいがバーベキューと称した焼肉です。あれ、何ででしょうね。もっといろんな料理にチェレンジしましょうよ。ボクのお昼の番組でも見てレパートリーを増やして下さい。そうそう、番組でレシピ本も出しましたので、ぜひ本屋さんで買って下さいね。


オプションプランもいっぱいです

 もちろんこちらのお家にも、ボクが東大阪・島之内でプロデュースしたこだわりやアイデアがオプションで提供されるとのこと。あの冷蔵庫付きキッチンはぜひとも使ってもらいたいなぁ。
 そのほかにも、ガーデニングプランやインテリア、セキュリティシステムも要望に合わせて応えてくれるそうで、オプションプランがいっぱいあって夢が膨らみます。

 やっぱり、せっかくの庭ですから花や緑に包まれた生活が楽しめたらいいですよね。あと、数年前からはやってますが、クリスマスや年末に家を電飾でキラキラさせるのとか。このお家やったら飾りごたえありますよ。でも、電飾のオプションはないようです。それはご自身でやって下さいね。

こちらはアマゴ酒。
アマゴを炭火で焼いてから熱燗を注いで頂く。
それ専用のトックリです。
口からお酒が出てくるんですよ~たまらない~

 ついにボクのプロジェクトの家が完成しました! ばんざーい!
 しかし、これまで長かったような短かったような、出来上がってしまえば苦労も困難も楽しい思い出に変わってしまいます。もっともボクは言うだけで、それを実現してくれたのは・・・・西松建設さんありがとう(T0T)

 けど、実際に目にして触れてみると感慨深いものがありますね。それまでも図面を前に説明を受け、工事中の現場へ視察に行って経過も見てきたわけですが、やはり完成してみると「あぁ、あれがこうなったか」と、自分のアイデアや思いが「形になった」ことを実感します。何か、一つのことを成し遂げた達成感みたいなのも感じます。

 このブログのはじめにも書きましたが、改めて家づくりと料理づくりの共通点と言うのか、どちらも「もの作り」であり「夢のかたまり」という点では同じだなと思いました。とにかく、無事に完成したことを皆さんにご報告させていただきます。


モデルハウスには林が一杯います

 ということで、先日、東大阪の島之内でモデルハウスと販売センターのオープンに合わせてトークイベントが催されました。屋外イベントだったので台風13号の影響が心配だったのですが、ちょっと風が強い程度で雨も降らず無事に開催できました。おかげさまでたくさんの方々に来ていただいたし、よかった、よかった。
(内心、お客さんがおらへんのやないかとビビッておりましたが)

 このプロジェクトのお家には、特別仕様の「林スペシャルキッチン」をはじめ、主人室や主婦室、シアタールームなどなど、ボクのアイデアがいっぱい詰まっています。来場されたお客さんにはどれも評価をいただいて、正直、鼻高々でした。ぜひぜひ実際に見て、触って、感じて下さい。感動しますよ、ほんまに。
 モデルハウスでは、ボクのアイデアの箇所に、こんなシールがあちこちに貼られています。何カ所に貼ってあるか数えてみて下さい。(これ欲しいな・・・)


新メニュー? キッチパソ

 そうそう、西松建設さんから「完成までは内緒で」ということでこれまでブログに書けなかったのですが、キッチンでのボクの目玉アイデアの一つ「キッチン・パソコン」略してキッチパソ(映画の「パッチギ!」と違いますよ)。
 現地モデルハウスのキッチンにあります。自分で言うのも何ですが、ちょっと斬新ですよ。

 実はコレ、家で料理をする家内の姿がヒントでした。家での料理はもっぱら家内がするのですが、彼女は料理を勉強中でボクが作った料理レシピを調理台に置き、それ見ながら作っています。

 で、当初は調理台の脇にレシピ本が置けるような「レシピ本ラックを」と思ったのですが、最近は料理のレシピをインターネットで調べて作る人も多いですし、テレビを横目で見ながら料理をする人も少なくないでしょうから「じゃぁ、パソコンやテレビをキッチンに組み込めば?」というふうに話が膨らんだのです。それを西松建設さんにお願いして実現していただいたのが、この「キッチン・パソコン」です。画期的でしょ。(笑)


秘技! 「林返し」だっ!

 さらにもう一つご紹介。これもキッチンでのアイデアです。実は常々感じていたことで、ミカドさんに見学に行ったときに「いい機会だ」と思って提案させていただきました。

 よく、流し台で洗い物をしている時、気を付けていてもカウンターに水が垂れ流れてくることありません? いつもこれが気になっていたのですが、それまで「言うて行くとこ」がなかったのでそのままだったんです。

 それが今回、このプロジェクトで提案させていただく機会を得てカウンターの改良をしていただきました。いわばカウンターの手前に「返し」を付けてもらうというもので、名付けて「秘技・林返し!」
 つくづく、ボクってアイデアマンだと思います。(笑)


イチパッパッパッ!?

 西松建設さんは今回のボクのプロジェックトと並行して、西宮の「名塩平成台」というところでも大きな物件を手がけられています。そのビッグプロジェクトの物件が今度の連休にオープンするとのことです。
 実は、今回のトークイベントは西松建設の大西社長さんとご一緒させていただいたのですが、社長直々に「ブログで宣伝しといて下さい」とのことで、ちょっと宣伝を。(笑)

 先月、現場視察へ行かせていただいた時に「子供が走り回れるような庭付きの家」を作っておられるとのお話を聞きました。それがこの西宮「名塩平成台」なのだそうです。60坪の土地付きのお家がなんと「イチパッパッパッ」の1,888万円という破格値で提供されるのだとか。「ぜひ、こちらもご覧いただきたい」とのことでした。

 この「イチパッパッパッ」ですが、これはCMのキーワードなんです。この前、大西社長さんと一緒にCM撮影をさせていただきましたが、ボクは1本で大西社長さんは2本撮りでした。その2本目のCMでの大西社長さんのセリフが「イチパッパッパッ」なのです。この「イチパッパッパッ」今年の流行語大賞を目指しておられるのだとか。(社長、それ本気?)

日中はまだ暑い時がありますが、このところすっかり朝晩が涼しくなって秋の気配が漂っています。しかし、振り返ると今年の夏は例年になく暑かったし、ボクにとっていろんな意味で熱い夏だったように思います。

まず、バタバタと慌ただしく引っ越しをし、長年お世話になった辻学園の専任教授を辞し、明石や和歌山やとあっちこっちで講演をさせていただき、珍しく夫婦一緒での講演もありました。

賑やかな西川ファミリーの旅行にも行き、きよしさんとヘレンさんの還暦のお祝いもし、土佐の高知へ勉強会にも行き、天神祭は生まれて初めて船から楽しませていただきました。

岡山では桃を狩り温泉に入り、青山高原では搾りたての牛乳をいただいてスイーツのイベントを行い、テレビにもたくさん出させていただきました。「メシ1グランプリ」に勝てなかったのは悔しいですが、夫婦揃ってのレギュラー番組「林ん家の台所」ではレシピ本も出させていただき形に残る仕事をさせていただきました。


心に残る仕事、形として残る仕事

そうそう、だいたいボクの仕事って、料理にしても講演にしても具体的な「形」として残るのって少ないんです。一所懸命に作った料理も食べた後は形としては残りませんし、講演やテレビ番組も映像記録としては残されても、ライブだったり放映される時が全てなんです。どちらも心の中に印象として残っても形で残る仕事ってまれなんですね。

そんな中、このプロジェクトは「家」というしっかりした形で残る大仕事です。この家を買って下さった方は、この先ずーっと「林シェフの家」に住まわれるわけですからボクの責任も重大です。
そのプロデュース家がいよいよ完成です! ボクの仕事が大きな「形」となって出来上がる、この夏の仕事の集大成です。なんか、感慨深いものがありますね。


暑かった熱い夏の締めくくり

今回のプロジェクトでは、このブログをはじめ家のコンセプトから設計、完成までの経過、お客様を招いてのトークイベントやCM撮影などなど、暑い夏の日々に熱い仕事がたくさんありました。けど実際は、モデルルームの完成をみて、これからが本当のスタートです。

この連休は、またまた現地へ視察に行く予定です。暑かった熱い夏の締めくくりとして、次回はボクの家をたっぷりレポートさせていただきますのでお楽しみに!

真夏の岡山・湯郷温泉です。湯船でもトレードマークの帽子は手放せません。(笑)
テレビのお仕事できよしさんとタイへ行き、象に乗せていただきました。

このプロジェクトの宣伝のため、西松建設の大西社長さんと一緒にテレビCMの撮影をしてきました。料理番組やバラエティー番組などテレビにはしょっちゅう登場しているボクですが、実はCM出演は今回が初めて。さすがのボクもちょっとドキドキと緊張しました。

テレビ番組では、自分の語り口調やキャラクターそのままに普段どおり振る舞えば良いのですが、CMの場合は短いとはいえ演技力が必要です。それもややオーバーアクションで演じるので、同じカメラの前でもちょっと勝手が違いました。

短いけれど、何度も何度も

15秒のCMですが、短いセリフを何度も何度も繰り返しての撮影です。同じセリフやアクションを繰り返すので、テンションを保つのが難しかったです。声の調子や強弱、スピード、微妙な表情などいろいろパターンを変えて何度も撮りました。
普段、テレビ番組では、ある程度の段取りはありますがセリフをしゃべることがありません。台本の通りにセリフをしゃべるなんて、役者さんになったようで気分がいいですね。

そのセリフはカメラに向かってニッコリ笑顔で語るのですが、これがなかなか大変なんです。お客さんがいて表情が見えるとか、何かリアクションがあるとかだとやりやすいのですが、スタジオでカメラに向かってしゃべる時はカメラの周囲にいる人たちの雰囲気が重要です。そういう面で今回はとても和やかで雰囲気が良かったです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。


役者顔負けの大西社長さんの演技力

今回の撮影では大西社長さんと声を合わせてセリフをしゃべるカットもあったのです
が、もう何度も顔を合わせているので冗談も言える関係。なのでコンビのように息もピッタリです。
しかし、カメラに向かうのに慣れているボクですらドキドキしたのですから、共演の大西社長さんは相当な緊張だったはずです。しかもセットを替えての2本撮り。それを度胸満点で堂々と、役者さん顔負けの演技力でした。社長業も大変ですねぇ。

今回撮影したCMは、プロジェクトの家の完成に合わせて9月中旬にオンエアされるとのことです。現場でリプレイも観ていないし背景は合成映像になるそうで、どんなCMに仕上がるのかボクも楽しみです。
けど、テレビの番組と違って新聞のテレビ欄には載らないのでチェックするのは大変そう。仕事場のキッチンにはテレビが置いてあるのですが、仕事そっちのけでテレビにかじりついてたりして。皆さんもお見逃しなく。

ボクは今回が初めてのCM出演でしたが、これをキッカケにCMクイーンならぬCMキングを目指そうかな。次はあこがれの映画出演!? 目指すはハリウッドだッ! ムービースターのシェフって、カッコいいと思いません?

監督の演技指導
緊張ぎみに打合せ
演歌のノリ?でも息がピッタリの二人

 先日、このブログに連動した西松建設さんのメールマガジンの会員の方々に向け、ボクのトークイベントがありました。このトークイベントでは、プロジェクトのことやブログに書かせていただいている内容を中心にお話しさせていただきました。
 会場でもお話しさせていただいたのですが、このプロジェクトでの家は、実は、ボクと西松建設の方々と普通にお話をさせていただいている延長で生まれた家なんです。
 ボクが「窓がたくさんある明るい家がいいな」と言えば、西松建設さんの方で強度やらコストやらを考えて設計される。という無理を聞いていただいてのものなのです。

「何とか努力する」のがプロ

 実際の話、ボクは家の専門家じゃありませんから「密閉されたお風呂は嫌いなので窓を付けて」「このキッチンのシンクとコンロの位置を逆にして」というようなことを言うのは簡単なんです。素人だから。けど、いざそれを実現させようとすると、ボクたちが考えるほど簡単じゃないんですよね。
 でも、それらを「出来ません」ではなく「何とかしてみます」と言って努力していただいているところがスゴイんですよね。テレビ番組でいろんな食材の調理を依頼されるボクと同じなんですよ。(笑)

食洗機を冷蔵庫に

 前に、キッチンに冷蔵庫を組み込んだ、業界初の特別仕様キッチンをご紹介させていただきました。あの林スペシャルキッチンも、「ここに冷蔵庫が欲しいよね」という話から、西松建設さんをはじめミカドさんにも悩んでいただき、苦労の末に開発していただきました。
 後でお話を聞くと、食器洗浄機を組み込むスペースを改良して冷蔵庫のスペースにしていただいたとのこと。なるほどね。

 ウチも食器は手で洗っています

 実は調査によると、食洗機って案外使われてないらしいのです。
まだまだ「食器は手で洗わないと」というご家庭が多いのでしょうか。もちろんウチも食洗機ではなく手で洗っています。
 西川家のように大勢のお弟子さんやら何十人もいるような家なら別でしょうが、ウチは家内と夫婦二人ですからチャッチャっと洗ったら済みます。普通のご家庭でも、食洗機の乾燥機能は使ってらっしゃるのが多いとのことです。
もちろん、「わが家は食洗機が必需品です」とおっしゃるご家庭もおありでしょうから、それはそれです。
 
でも、これまでメーカーさんもユーザーの方々も気づかなかったプロの料理人のアイデアです。ボクのイチ押しのスペシャル仕様ですから、もちろんそれなりの価値はありますよ。
 けどこれも言うのは簡単なんですが、実際は、住宅メーカーさんや住宅設備メーカーさん、電気メーカーさんを巻き込んでの商品開発なわけです。でも、そんな枠を乗り越えてこそです。
 どんなジャンルの料理でもチャレンジするボクが考えたんですからこんなことになったのかもね。(笑)

 前回、「主人室」や「主婦室」と呼ばれる小部屋、「シアタールム」に「ギャラリー」といったプロジェックトの目玉とも言える部屋のいくつかを紹介させていただきました。けど、目玉の中の目玉は、もちろん、ボクがプロデュースしたキッチンです!

 このプロジェクトにボクが関わっているのだから、キッチンは林スペシャルの特別仕様で提供させていただくのが当然ですし、西松建設さんも、買っていただくお客様も、ボクのアイデアやこだわりを詰め込んだキッチンに期待されていると思うんです。

 特に今回、ミカドさんはボクのアイデアを実現していただくためにご苦労されたとのこと。けどこれで新しい商品が開発できたのだからいいですよね。(笑)

 ではでは、林スペシャルの特別仕様キッチンをご紹介させていただきます!


 スペシャル中のスペシャルなキッチン!

 実はこれ、家内と一緒にミカドさんのショールームを見学させていただいた時に閃いたアイデアなんです。
 その時、いろいろなタイプのシステムキッチンを拝見させていただいたのですが、最近のシステムキッチンは「えっ、こんなところも」と思うほど小さなスペースまで有効に活用されているんです。もはや「システムキッチン」の枠を飛び越えて「システム収納庫」なんですね。
 その収納スペースの一部に、なんと! 冷蔵庫を組み込みました!


 プロの設備を家庭に

 ボクたちプロは、冷蔵が必要な食材は当然としても、調味料のほとんどを冷蔵庫にしまっています。また、下ごしらえをした材料や時には食器も冷蔵庫に仕舞います。

 もちろん業務用には業務用の大型の冷蔵庫もあるのですが、プロの厨房設備だと「台下冷蔵庫」と言って調理台の下が冷蔵庫になっている器機を使います。これがなぜ家庭用にないのか? これが単純な疑問でした。
 そこから生まれたのがこのアイデア。家庭にプロの仕様を組み込んだ「林スペシャル」のキッチンです!


 これって、世界初!?

 けれど「言うはやすく、行うはかたし」で、西松建設さんもミカドさんも「それはちょっと……」と、実現が難しとのことでした。
 しかししかし、今回はそれをクリアしていただき、小型ではありますが、システムキッチンに冷蔵庫を組み込んでいただくことなりました。それも、家庭用キッチン設備では画期的なことだそうで、なんと業界初で世界初の商品になるそうです! ばんざーい!


 またまた現場を視察してきました!

じゃじゃーん!ボクの思いが一杯。

 と、いうようなお話を中心に、先日、プロジェックトの現場近くの会場でトークイベントを行いました。これは、このブログに連動した西松建設さんのメールマガジン「ここだけの『おいしい話』甘辛讃家。」で応募された方々に向けたもので、まさにこのプロジェクトでのボクの家を買おうかと検討されているお客様です。わざわざ現場まで足を運んでいただきありごとうございました。

 もちろん現場も視察してきましたよ! 今回は外からだけでなく中も拝見させていただきました。部屋をイメージできるぐらいに造作の工事も進んでいて、これがあの主人室、こっちがシアタールーム、そしてここがキッチンと、ボクの思いがだんだん形になってきているのを目の前にして、さらに愛着が湧いてきました。ジーン。。。

明るいお家は明るい笑顔

 そしてまた、来月、9月の16~18日のどこかで、現地視察をさせていただくことでスケジュールを調整しているところです。そこのろにはもう、今回ご紹介させていただいた「目玉」の数々も、実際に見て、触れることができることと思います。今から次の視察が楽しみです!

 もう、目玉がいっぱいのプロジェクトで楽しいのですが、あんまり目玉、目玉と言ったら家内のお父さんに怒られそうです。(笑)

 着々と進む工事に、ボクの夢も着々! 完成が楽しみです!

 プロジェクトの現場の視察をさせていただいてから2週間ちょっとが経ちました。その後も西松建設さんから随時お知らせいただいていますが、工事は順調に進んでいるそうです。ボクが提案したアイデアやこだわりも、現場で次々と形になっているとのことで楽しみです。

 実は、前にご紹介させていただいた玄関脇のフックやバーの他にも、このプロジェクトではボクの意見をたくさん採用していただいているのです。ホントはもっと前から明らかにしたかったのですけれど、それは「業務上のことで……」とブログでご紹介できませんでした。でも、それも間もなく解禁! いよいよボクのプロジェクトがベールを脱ぎます!


 大人も楽しい「基地遊び」

 まずは「主人室」「主婦室」と呼ばれる小部屋です。これは、自分だけの世界に浸れる居心地の良いプライベート空間で、子供のころにやった「秘密基地遊び」みたいなイメージでしょうか。

 例えば、家に夫婦や家族と一緒に居て、本音のところ、四六時中顔を突き合わせてるのってシンドくないですか? 一人でボンヤリしたり、ゆっくりモノを考えたり、パソコンでもテレビでも本を読むにしても、誰にもじゃまされずに没頭したい時ってありますよね。


 シェルターとしても?

 別に書斎とまではいかずとも、小さくても自分だけの個室って欲しいですよね。夫婦や家族との団らんも大切ですが、子供に子供部屋があるんですから、大人に「大人部屋(?)」があってもいいんじゃないですか、と言う提案をさせていただいて実現したのがこの小部屋です。ボクが言うのも何ですが、まぁ、これはこのプロジェクトの目玉の部屋ですよ!

 ボクならここに、寝そべることができるマッサージチェアーを入れて、テレビとビデオとパソコンと、小さい冷蔵庫と湯沸かしポットなんかも置こうかな。小さな部屋なのに、あれこれと想像は大きく膨らみます。料理のアイデアを考える空間としてもいいし、ただ瞑想にふけるのもいいし、夫婦ゲンカをした時に家内の機嫌がおさまるまでジッとしているシェルターとしても使えます。(笑)


 もちろん「明るい家」が基本

 西松建設さんに、このプロジェクトのいちばん最初にリクエストさせていただいたのが「明るい家」でした。こだわりの部屋や設備を言う前に、大前提としていたテーマです。これを基本に家づくりを考えていただき、キッチンの横や冷蔵庫の上、洗面台の上、トイレ、お風呂など、いろんなところに窓を設けた明るい家にしていただきました。
やっぱり家は明るくなくちゃ!


 家がシアターに大変身!

 ボクはお仕事が大好きなので「趣味は?」と聞かれて困るほど趣味らしい趣味を持っていないんですけれど、家でお酒をいただきながらテレビを観るのが大好きなんです。それも、自分の出ている番組は大好きで、自分で笑いながら観ています。(笑)

 それはともかく、家でゆっくりくつろぎながら、テレビや映画のビデオ、D V Dを楽しむのって、どこの家庭でも割と共通する娯楽じゃないですか。けど、それを小さい画面で小さい音量では楽しさも半減ですよね。だから、「デッカイ画面で迫力ある音を隣り近所に気兼ねせず楽しめるように出来ませんか?」とお願いしたら、これもできちゃったんですね。特に防音設備は施していないそうですが、西松建設さんでは標準仕様でありながらも音は漏れにくくなっているそうです。大画面の迫力あるシアターをぜひとも体感したいです!


 個性が発揮できる「ギャラリー」

 まだあります。ホントは「まだまだあります」だけど、とても紹介しきれないのです。だけどあと一つ。ボクのイチ押しの「ギャラリー」と名付けたフリースペースを紹介させて下さい。
 これは、駐車スペースからスロープで家の中につながっているインナーテラスで、言わばタイル敷きの「土間」のような感じでしょうか。扉も大きく開いて開放感もたっぷりです。

 例えば、大好きなバイクを家の外ではなくて中に入れて眺めていたいとか、トレーニングマシンを置いてフィットネスルームとして使うのもアリです。あと、大型犬のワンちゃんを飼うスペースとしてもぴったり。それこそ使い方次第、工夫次第。オーナーさんの個性が発揮できる空間です。
 ボクなら、大きな水槽を作って魚を飼いますね。もちろん観賞用です。けっして「いけす」ではありません。ホンマか!(笑)
 
 もちろん、キッチンにはボクのこだわりが満載! アッと驚くアイデアや仕掛けがいっぱいです。でもこれは次回のお楽しみに!


 プレゼント企画が採用になりました!

 前回、ボクが大西社長さんに提案した「写メールでのプレゼント企画」ですが、バッチリ採用していただきました。太っ腹。
 詳細や具体的な内容はメールマガジンでお知らせされるそうですが、すてきなプレゼントをご用意いただけるとのこと。ぜひぜひ参加して下さいね。


読売テレビさんの「わくわく宝島」のイベントに、
クッキー持参でトークショーでした。
ロンドンブーツさんと共演し、
たくさんのお客さんに来ていただきました。
ありがとうございました。

 先日のプロジェクト現場の視察では、西松建設の大西社長さん自ら解説いただきました。専門的なことまでは分かりませんが、熱い思いとか商品への自信や誇りはヒシヒシと感じました。それに、社長さんでありながら現場を見る目は職人さんの感覚なんですね。ボクのことより現場のことばっかり気にしてはりましたし。(笑)

 しかし、現場って見ていると楽しいですよね。いい歳の大人のボクも子供ように見入ってしまいました。大西社長さんも「現場はいつまで見てても飽きません」とおっしゃってましたから、ボクと同じく(?)子供のようなピュアな心をお持ちなんでしょうね。
 たぶんこれは料理でも同じだと思います。料理人の手さばきや厨房の現場ってずっと見てても飽きないでしょ。オープンキッチンになっているお店って、料理人はもちろんですが子供なんかベタッと張り付いてずっと見てますもん。現場って、子供の心を刺激するんですよね。


 「子供が走り回れるような広い庭や部屋のある家」をつくる計画もあるそうです

 そういう思いもあり、またボク自身も子供が大好きなこともあって、大西社長さんから「どんな家がお好みですか?」と聞かれたので「子供が走り回れるような家がいいですね」と答えたのです。そしたらなんと、すでに西宮の方でそんなお家の計画があるとのことでした。
 「まだ内緒」だそうですが、子供が走り回れるような60坪の土地付きの家をあっと驚くお値段で提供するニュータウンを作っちゃうそうです。内緒話だそうですが、このブログをご覧の方にはお知らせしても良いとのことでした。
 詳しい内容はメルマガで発表されるそうです。これは要チェックですよ!


 ぜひ現場にお越し下さい!

 けどその前に、このプロジェクトの現場もぜひ皆さんに見ていただきたいです。完成するのは9月上旬ぐらいの予定だそうですが、興味のある方はぜひ現地まで訪れてみて下さい。と言うのも、この工事現場のフェンスにはボクの大きな写真が入った看板があるのだけれど、この看板をバックに写メールして送っていただいたら、抽選で何かプレゼント「というキャンペーンなんかいかがです?」って大西社長さんに言ったら、「面白いですね」と言っていただきました。近鉄東大阪線の吉田駅から徒歩5分ほどのところです。危険なので現場の中に入ることはできませんが、外からでも十分楽しめますよ。(笑)


日本水道協会の特別フォーラムです。
パネルディスカッションの中で料理と水について発表してきました。
学者さんや行政の方たちを前に、いつもの講演と少し違って緊張ぎみ?!
けど、後ろ姿でも目立つボクなのでした。

 行って来ました! プロジェクトの現場! いやぁ感激です。写真では拝見していましたが、実際にその場に立つと、なんか、ドキドキするものがありますよね。それこそ「ボクの家(じゃないけれど)を建ててもらっている」という感じです。
 現場では、西松建設の大西社長さん直々に解説していただきました。家に関してまったく素人のボクにも、分かりやすく親切、丁寧に説明していただいてとても勉強になりました。当日の様子はメルマガでレポートされるそうです!
 けれどそれ以上に、大西社長の言葉の端々からこのプロジェクトへの意気込みというか、それこそボクが「ボクの家(じゃないけれど)」と感じるよりはるかに、社長ご自身の家への思い入れや愛着をひしひしと感じました。まるで自分の子供を見守るような感じなんです。規模は違いますが、ボクが料理を作っているときに似ているかなぁ。

プロジェクト・進捗状況ページへ

ノコギリ、ノミ、カンナからコンピュータへ

 しかし、実際に見て、聞いて驚いたのが、建てるスピードの速さです。この日にボクが拝見した工程は、基礎の土台から「構造体」と言われる家の骨格の部分を作るところでしたが、朝の8時から作業を始めて、昼にはもう2階まで出来上がります。なんという速さでしょう。
 ボクはこれまで、木造建築の家と言えば、大工さんが現場で木を切ったり削ったり、トンカンと釘を打ち付けながら建てて行くものだとばかり思っていました。今は、そんな職人技のほとんどをコンピュータが取って代わっているそうです。


これほど先進的とは知りませんでした

 特にこういう基礎の工程は、綿密に計算された部材を予め工場で作っておいて、それを現場に運び込んで組み立てるのだそうです。知らぬこととは言え驚きです。詳しいことは、西松建設さんのホームページをご覧下さい。
 部材もクレーンを使ってドンドン運ばれ、それを受ける職人さんもテキパキと。組み上げるのに7~8人の職人さんがたずさわっておられましたが、このチームワークもお見事。ときおり、垂直や水平、歪みをチェックする器具で微調整を繰り返し、完璧な構造計算の家が出来上がるのだそうです。これまであまり接する機会はありませんでしたが、木造建築の世界は進んでるんですねぇ。


味わいは「木の家」独特の優しさ

 けれど現場には、どこか懐かしいような優しいような木の香りがして気持ちが安らぎます。これまで培ってきた技術や経験だけでなく、厳しい基準や検査をクリアした材料を使って最新の工法で建てているとは言え、そこは「木の家」の味わいです。日本の家とでも言うのでしょうか、やっぱり「木木」は日本古来の「木」の家が好きです。


今度は「家の中」を拝見します

 いやはや今回は、料理の世界とは違って感心することばかり。自分の知らないことを知るって素晴らしいですね。今度はまた、もう少し工事が進んでからおうかがいさせていただきます。
 今年は長梅雨明で空模様が心配でしたけれど、この日は梅雨の晴れ間で蒸し暑くカンカン照り。日陰もない現場なので、すっかりバテバテで日焼けをしてしまいました。雨でも晴れでも、今度の見学は家の中でお願いしますね。(笑)

天神祭の船渡御で奉拝船に乗りました。
船からの天神祭は初めてですが、
このお祭りは川から眺めるお祭りだというのを実感しました。
浴衣はヘレンさんに見立ててもらった新調です。似合うでしょ。

 料理の場合、ほんのひと手間、ひと工夫をすることで、ググッと引き締まった味わいになったり、見栄えが良くなったりするものです。この前に着工したこのプロジェックトの家も、ボクのちょっとしたアイデアの、ひと手間、ひと工夫が随所に散りばめてあるんですよ。詳しくはメルマガで随時お知らせするそうですが、こちらでもほんの少しご紹介させていただきますね。


 両手に荷物、ドアの前で「さぁ困った」

 スーパーへ食材の買い出しに行った帰りなどに思っていたのですが、両手いっぱいにレジ袋の荷物を持って家に入ろうとしたとき、いちいちバッグやポケットから鍵を取り出してドアを開けるのは大変ですよね。荷物をどこかに置けばいいのでしょうが、食べ物を足もとに置くのも何ですし……。

 そこで、西松建設さんに「玄関脇にレジ袋なんかの『ちょっとした荷物』を引っ掛けるためのフックでもあったらなぁ」という話をしていたら、なんと! 本当に玄関脇にフックを作っていただくことになりました。いやぁ、嬉しいなぁ。


 ワンちゃんのいるお宅にも便利

 買い物帰りの荷物もそうなんですが、最近はお家でワンちゃんを飼っておられるお宅も増えています。ワンちゃんのリードは一歩家の外に出ると片時も手が放せません。いくらしつけの良いワンちゃんでもうっかりすると走ってどこか行ってしまいます。少しの間だけでも引っ掛けて繋いでおけるのは便利ですよね。


 用途が多様なバー(てすり)も

 フックの他にも、何かと便利なバーも玄関脇に付けていただくことになりました。これもフックと同様に何かを引っ掛けたりするのに使えますが、特に雨の日は重宝します。
 この梅雨時期の雨の日なんか、荷物も持って傘も持ってでは大変です。バーに傘をちょいと掛けておけば、外から帰って来たときのドアの開け閉めにも便利です。それに、外にあるので濡れた傘で玄関をベチョベチョにすることも少なくなります。

 ちょっとしたアイデアというか、ほんのひと手間、ひと工夫ですごく便利になるもんですよね。それも、ボクの「こんなのがあったらなぁ」ということを即座に形にしていただいたのは感激です。


 本当は「開けゴマ」がいいんですけど……

 けど本当は「『開けゴマ』って言ったら開くドアを作っていただく方がもっといいんですけど」って言ったんですが、「それは今後の課題に」とあっさり却下されました。(笑)
 でも、今のウチは「開けて」って言うとドアが開くんですよ。便利でしょ。家内が家に居る時に限りますけど……。

和歌山のパンコンテストで審査に来ました。
和歌山ラーメンに次ぐ
和歌山の名物としてパンを売り出そういう試みです。
地元のプロ19店舗からの応募のなかから1つだけ選びます。

 先日、いよいよこのプロジェクトの現場工事が着工したということで、その写真を拝見しました。今のところ、下水の土管を埋めたり周囲をフェンスで囲ったりの作業で、まだ「原っぱ」に近い状態です。だけど、ここにボクがプロデュースした家が建つと思うと感慨深いものがありますよね。それも、フェンスの一角にはボクの写真入りの特大看板が据え付けられていて、ちょっと恥ずかしいやら嬉しいやら・・・。でも目立っててイイですね。こんなに大きく使っていただいて、西松建設さんありがとう。落書きなんかせんといてよ。ホームページにその写真があるそうです。ぜひこちらも見て下さいね。


 魔除けに・・・、いや、縁起ものにどうです?

 しかし、せっかくボクの家(じゃないけれど)が建つんだから、家が建って誰かが住まわれてからもボクの家(じゃないって・・・)という何かがあれば嬉しいなぁ。柱の隅っこにボクのサインを入れてもらうとか、キッチンのどっかにボクのレリーフを彫刻してもらうとか、そういうモニュメントみたいなの欲しいなぁ。ボクの顔をかたどった鬼瓦とか風見鶏なんかどやろ? シェフ帽かぶったボクの顔で。ウチの家内のように、ボクがそばにいるだけで奥さんの料理の腕も上がると思うけど。えぇ? そんなん、いらんって? 魔除けに・・・、いや、縁起もんになると思うけどなぁ・・・。

いつも行くタイ料理のお店に偶然本場の僧侶がお食事に来られていました。
一緒に写ってるのはタイ料理店さんのママさんです。

 このブログを補完するかたちで、会員限定メールマガジン「ここだけの『おいしい話』甘辛讃家。」がスタートしました。ブログを読んでいただいている方からのご質問に答えたり、ここでは書ききれない裏話やとっておきの「おいしい話」を披露させていただきます。ボクがチョイスしたすてきなプレゼントや楽しいイベントもドシドシ企画していきますので、このブログと合わせて是非ともお楽しみ下さい。

 ところで、普通、ブログで本人の写真を載せている人はあまりいませんよね。だからか、このブログではボク自身が「登場しすぎ」という声もいただきます。でも、家でテレビを観るにしても、実は自分の出演した番組を観るのがいちばん好きなんです。仕事でもプライベートでも、だいたい家内や「はやらし隊」のスタッフと一緒なので、ボクが撮るよりもボクを撮ってもらうことが多いんです。まっ、それらをわざわざブログに載せるんですから、要は出たがりなんですね。

今回もボクの写真でお楽しみ下さい。

トマト農園

土佐和紙工場

龍馬とわたし


 野菜や果物の声が聞こえるんです

 先日、ボクが所属している洋菓子の職人さんたちの団体、洋菓子技能士会での研修旅行に高知まで行ってきました。
 まず、スイカとメロンとフルーツトマト農園の見学をさせていただきました。普段ボクたちが何気なく扱っている食材ですが、こうして生産者の方たちから直接お話をうかがいするのはとても大切なことなんです。栽培方法や品種改良は日進月歩なので、最新の情報を仕入れることも重要です。もぎたてを試食させていただくと、野菜や果物たちから「こう、料理してくれ!」と声が聞こえてくるんですよ。ホントに!


 和紙の声も聞こえます

 今回は食材だけでなく、土佐和紙の製紙工場も見学させていただきました。
 土佐和紙はお菓子のラッピングにも広く使われていますが、その製造工程を拝見する機会はなかなかありませんので新鮮でした。何より、和紙を作るにはきれいな水が必要で「浸ける」「流す」「さらす」など料理技術に通じるところもたくさんあります。
 この時も、和紙を見ていたら「こんなお菓子を包みたい!」という声が聞こえてきました。これって「カミ」のお告げ?

 当たり前ですが、プロは商売道具を大切に扱います。使ったあとはキチンと手入れをしてに元のところへ片づけます。あのイチロー選手だって、練習やゲームが終わったあとは真っ先にグラブやスパイクのメンテナンスをするそうです。何十億円も貰ってる超一流選手ですが、逆に、超一流だからこそ商売道具を大切にするのかも知れません。

 もちろん、超一流!?のボクも商売道具は大切にしています。使い終わった道具はすぐに洗っていつもピカピカ。包丁だって常に切れ味抜群!ウチの包丁もボクがいつも研いでます。超一流は「仕事にかかる以前の仕事」を大切にするんです。あと、これで何十億円も貰えたら言うことないんですが……。(笑)


 腕のいい職人は現場がきれい

 道具の手入れももちろんですが、仕事場そのものがきれいじゃないといい仕事はできません。前にこのブログで「料理上手は片づけ上手」というのを書きましたが、手際よく料理を作るには手際よく片づけることです。いろんなものが散らかってたら、当然、手際が悪くなります。

 西松建設の現場監督さんが言ってましたが、これは大工さんだって同じだとか。腕のいい大工さんは手際よく片づけて現場がきれいんだそうです。第一、ノコギリやらノミやら刃物を使いますし、釘ひとつでも刺さったら大変。安全面からもきれいにしておかなアカンのですね。

 プロジェクトの現場の視察に行く時は注意して見てきます。ブログに書くので、あらかじめきれいにしておいて下さいね。(笑)

神戸の関西電力さんで講習会。
メニューは、豚しゃぶ冷麺とぶどうわらび餅!
ショールームも見学させてもらいました。
こちらのキッチンもきれいに片づいててピッカピカ!
夢がひろがるなぁ。。。

 今は、マンションに住んでますが、先日の西松建設さんとの打ち合わせなんかもあって、やっぱり一戸建てはいいなって思いますね。それにボク、あんまり高いところは得意じゃないんです。2ヶ月ほど前に引っ越しをして、今は6階ですがそれまでは11階。ちょっと地面に近づきましたが、本当はもっと地面に近いところに住みたいんです。

 このプロジェクトの関係で西松建設さんのホームページも拝見しますが、木造建築にこだわりと誇りがあるんですね。マンションでは木造というわけにはいきませんが、一戸建てなら木造を選ぶこともできます。ボクも木の家がいいです。やっぱり木には優しさやぬくもりを感じますよね。
地面に近くて木の家に住む。ボクのあこがれです。

 いつもでも人と共に生きる木

 木は「呼吸する素材」と言われ、湿気を吸収したり吐き出したりしながら、四季のある日本の気候に順応して、ボクたちに過ごしやすい生活空間を与えてくれるそうなんです。
あらためて周りを見渡すと、なんと法隆寺は1300年以上も経っています。
家の素材とか建具や家具などに姿を変えてからもずーっとずーっと生き続けている木には、DNAが呼び起こすかのような親しみを感じるもんです。
うーん・・・。そうです!皆さんがボクに親しみを感じるのも無理はありません。
なんせ名前が「木木」ですから!(笑)

4才の姪、友里が初めて育てた葱です!
「コウモリさん(ボクの呼び名)に食べてもらいたい」
と言うので家内がもらって来ました。
アサツキのような細くてちっちゃい青葱ですが、
美味しくいただきま~す。

 土曜日なんか、新聞の折り込みで家やマンションのチラシが入ってますけど、ボクあれ見るの、けっこう好きなんです。それも間取図。テレビはここに置いて、ソファーはここで、お客さんはこの部屋に泊まってもろてとか、いろんな想像が広がりますよね。家の間取図ってなんか夢が詰まってると思いません?


真剣に間取り図を見てます。

 この間、今回のプロジェクトについて、モデルハウスの間取図を挟んで西松建設さんと打ち合わせをしたんですけど、話しているうちにドンドンとアイデアや思いが膨らんで、いろんな提案をさせていただきました。夢が詰まった間取図に、さらにボクの思いも書き込んでもらいます。もう、夢がギュウギュウ詰めですよ。特に2階に設けたユニークな部屋は、早く皆さんにお見せしたい!!


ん!?また一つアイデアがひらめいたぞ!

 ゴロンとするの、大好きなんです

 おかげさまで毎日忙しくさせていただいてますが、だからこそ家ではゆっくりくつろぎたいんです。まぁ、誰しもそうでしょうが、緊張感から開放されて、無防備でいながら安心できる家でないとね。それでメリハリがついて、また元気に仕事をさせていただけるんやと思っています。

 だからボク、家に帰ると仕事モードはオフ。ボーッとテレビを見たり、家内の手料理を肴に二人で焼酎をいただいて、ゆーっくりした時間を過ごしています。それで、いい気持ちになって、その辺にゴロン。ボク、畳やソファーなんかでゴロンと横になるの大好きなんです。気軽にゴロンとくつろげる家がいいですね。

 テレビで「林ん家の台所」という料理番組をやらせてもらってますが、収録するのは放映の前なんで、タイミングを見計らいながら季節の旬の食材を選んだり、それをどうすればよりおいしく食べていただけるか、けっこう頭をひねってるんですよ。
 特に野菜や果物、魚介類は季節感が大切で、テレビの画面を通して「こういうのを食べる季節になったなぁ」と思っていただけたら嬉しいです。

 ところが、最近は旬に関係なく出回っている食材も多く、ちょっと混乱しますよね。品種の改良や栽培技術、養殖技術は日々進化してますし、冷凍や冷蔵の技術も昔とは比べもんになりません。流通システムもそうで、季節が逆の南半球の食材がアッという間に空輸されてきたりするんです。


 旬の食材はいいことずくめ

 便利な世の中になったとはいえ、季節の風情や情緒が失われてきつつあるようで残念です。店頭に並ぶ食材が変わるから、それに合わせて食卓の献立が変わるんです。だから、バリエーションも豊かになって料理のレパートリーが増えるんですよね。

 それに、何と言っても旬の食材は、安くて美味しく栄養価も抜群です。どれも他の季節にいただくのとは大違い。また、日本の伝統や習わしも食べ物の旬と密接に関係しているんです。食材の組み合わせと食文化の関わりを思い描き、それらの良さを上手に引き出しながらどうやって美しいハーモニーを奏でさせるか……。そんなことを考えるだけで楽しく、ワクワクしてきません? 旬の食材ってすばらしい!

「食文化はやらし隊」のスタッフたちです。
これは、朝日放送のテレビ番組「林ん家の台所」の試作中の様子。
とっておきの「ラッキョのサラダ」です!

 世間はサッカーのワールドカップで盛り上がってますが、ボク、スポーツはプロ野球で阪神の試合をテレビで観戦するぐらい。残念ながらサッカーのことはよう知りません。けど、せっかくの機会ですから、開催国のドイツにちなんでドイツ料理やビール、ワインを楽しんでみるのはいかがでしょう?

 これまでドイツは何度か行く機会があって、いつも美味しいドイツの食を堪能しています。ミュンヘンには芸術家に理解が深く次期市長になろうかという知り合いがいて、洋菓子大会に出場の時に泊めてもらったり何かと世話になっています。いつも「林は何がしたい?」と聞いてくれ、いろいろなリクエストにも「よし、わかった」と応えてくれるんです。

 ある時、学校の生徒を100人ほど連れてミュンヘンへ行きました。とても有名なビアホールがあり、そこは普通、団体の観光客は2階の団体席へ入れられてしまいます。けど、みんなでドイツ民謡を歌ったり雰囲気があって楽しいのは1階です。せっかくの機会なのでぜひとも生徒たちを1階席に行かせてやりたいと思い、その知人に頼んで席を用意してもらったこともありました。そういう知人もいて、ボクのドイツに対する印象は「いい人ばかりのいい国」なんです。(笑)


 美味しいものがたくさん!

 ドイツには美味しいものがたくさんありますが、特に食肉加工と発酵・熟成食品のレベルがとても高いですね。ソーセージやハム、これらに相性がピッタリのザワークラウトも大好きです。
 あと、しっかり噛みごたえのあるヒマワリのタネのパン、ビールは白ビールのヴァイスビアが最高!

 今回、ワールドカップの関係で、時々テレビでドイツの風景が映し出されます。家内に「ほら、あそこ。懐かしいなぁ」とか言って説明してます。家内といつかまた行きたいなと思ってます。


メシ1グランプリ
「メシ1グランプリ」収録の出番待ちです(^-^)

 これは、毎週木曜日にABC朝日放送で午後11:16から放映している「ビーパップハイヒール」という番組の中のコーナーです。火を使わずに手軽に出来るご飯のお供を提案するコーナで、一般の方やタレントさんを交えて競い、一般の方10名に試食していただいて審査してもらいトップを決めるというものです。
 今回は3回目。ボクは何故か過去2回負けているのでした。考え過ぎているのか…(-_-;) 今日は勝ちたいっ!
 6月22日にオンエアされます。

 ミカドさんのショールームの見学では、キッチンに立つ家内のこと思い浮かべながら意見をさせていただきました。手際よく段取りよく出来るようにとか、調味料や調理器具を散らかさないようにするとか、一緒にいた家内には、多少耳が痛いようなことかもわかりませんが・・・。

 それはさておき、キッチンについて考えるには家内の意見は重要です。主婦の場合、特に朝の忙しい時間に、いろいろと家事を並行することがあるんですね。料理を作りながら洗濯機回してたり、布団干してたり、子供の世話してたり、回覧板の用意したり。料理も朝食だけやなく子供の弁当も一緒に作ってて、そういう時に限ってダンナが「クリーニングに出してたスーツどこ?」とか。もう、奥さん「キーッ!」っとなってるわけです。

 まぁ、早起きするとか前の晩にできることをやっておきたいのは山々でしょうけど、とかく主婦は忙しいものです。それも専業主婦じゃなく、ウチみたいな「共働き」の主婦はもっと大変ですよね。


 忙しいキッチンでの工夫

 主婦は、キッチンで用事をしているときでも、平行して違う用事をテキパキと片付けなければいけません。そこで、水道もワンタッチで水が止まったり流れたりするとか、ポンと蹴れば引き出しが出てきて踏み台になり、脚立を使わずに高いところのものが楽に取りだせたりしまえたりできると便利ですね。手がふさがっていたら足まで使う・・・。サッカーするんやないねんから。(笑)

伝票整理
 収録や講演などがないときは、キッチンで苦手な伝票整理。
会社を去っても同じように伝票整理はしなあかんもんですねぇ。。

 前回、家内と一緒にミカドさんのショールームを見学させていただいたことを書きましたが、やっぱりプロの「厨房設備」と家庭用の「キッチン」ではいろんなところが違うなぁと思いました。

 第一は「見た目」ですよね。プロの厨房設備は、いたってシンプルで機能的です。これは、仕事をする設備であって、原則、誰かに見せるために作ってないからです。その点、家庭用のキッチンは、洗練されたデザインで色も好みのカラーが選べたりで見た目がカッコイイです。料理を作ることが楽しくなるようなだけでなく、家に誰か見せたくなるようなキッチンなんです。
 ウチは先月に引っ越したばっかりなんですが、ちょっと建物や設備は古いんです。ショールームでは家内がしきりに「えぇわぁ、キレイわぁ」と言ってましたが、あれは暗に「買うてぇなぁ」って言うてるんです。一緒に行ったの失敗やったかな(笑)


 見せ場は「盛り付け」
 
 でも、どうせ見ていただくのなら、キッチンではなく料理を見ていただきたいですよね。それも、いちばんカッコイイ、料理が出来上がったところ、器に盛り付けるフィニッシュのところを。逆に、下ごしらえの段取りや洗い物が溜まったシンクなんかは見せたくないところです。できればフタをして隠したいぐらい。やっぱり料理の最大の見せ場は最後の「盛り付け」なんです。
 シンクをメインに、コンロや調理台、収納スペースのことが中心で、肝心の盛り付け台のことはあまり考慮されていないように感じました。キッチンのスペースばかり広くするわけにいかないでしょうから、限られたスペースをもっと有効に活用する工夫が必要ですね。

西川ファミリー会
先日、家内の実家の旅行会に行きました。石川県山代温泉です(^-^)
バスを連ね、参加人数はなんと150人を超えてます!
写真は、忠志兄さんが太鼓をアドリブで叩いているところ。やっぱり血筋か芸達者。
皆さん馬力がありすぎて、さすがのボクも大変でした(-_-;)

 昨日は家内とともに、ミカドさんのショールムームを見学してきました。西松建設の大西社長さんもご一緒いただき、最新のシステムキッチンに触れながらミカドさんに商品を説明していただきました。
 ショールームなので当たり前なのですが、いろんなタイプのキッチンがいくつもあるので目移りしてしまいます。中にはスタジオのセットのような豪華キッチンもあって夢が広がりますよね。

 許されるのなら、大きくて広々と使えるキッチンの方が何かと便利で使いやすいのですが、家のサイズは決まってますのでキッチンばっかりにスペースを割くわけにもいきません。それに、コンパクトにまとめたシンプルなキッチンも機能的で、工夫が満載です。キッチン設備も日々進化してますね。

ミカドショールームの見学
大阪・中之島にあるミカドキッチンのショールームです。
実際に、見て触れて説明をおうかがいすると、
最新の設備は工夫がいっぱいで感心します。

 「料理上手」は「片づけ上手」

 中でも感心するのが収納です。ボク、キッチンだけに限りませんが、いろんなものが出しっぱなしで片づいてないのは気持ち悪いんです。用が済んだらすぐ片づける、使ったものは元へ戻す。特にキッチンでは刃物やら火やらを使うわけですから、出しっぱなしで片づいてなかったらケガやヤケドのもとにもなるんです。

 それと、プロの料理人と素人さんとの違いもここです。料理を作り終えてから片づけ始める人がいますが、プロは作りながら片づけます。使い終わったものはすぐさま片づけて元の位置へ戻す。でないと次々と来るオーダーに対応できません。「あれ、どこ置いたかな?」とか言って探してるようでは仕事にならんわけです。
 ですから、料理上手を目指すなら、まず片づけ上手になることです。そのためには、片づけやすいキッチンが重要なんですよね。

 人間、好きなものを好きなだけ食べられたら、その時は幸せで満足します。けど、体のことを考えるとそういうわけにもいきません。肉が好きな人が肉ばっかり、スイーツ好きな人がスイーツばっかり食べるといった偏った食生活は体に良くありません。特に育ち盛りのお子さんにはバランスの良い食事が大切です。

 前回、聞きかじりで「住宅性能表示」のことを書きましたが、家も食事と同じくバランスです。前に、ボクが建てるんだったら「明るい家」とリクエストしましたが、窓がたくさんあったり大きかったりすると、家の強度や騒音、熱効率なんかに影響するそうで、建てたり買ったりする前にしっかりバランスをチェックすることが大切です。


 ボクの活動の拠点! 食文化はやらし隊!

 もう3年ほどになりますか、50歳を迎えるのを一つの節目と考えて、教え子らと「食文化はやらし隊」というチームを作ったんです。テレビや講演会のお仕事に伴っての料理の研究や試作、準備などの拠点ですが、学校の仕事とは違う角度で「食」について考えたり活動する場でもあります。

 実はボク、こういう仕事をしていながら嫌いな食べ物があるのですが、苦手や嫌いなものでも、どうやったらおいしく食べられるかを研究するのも「食文化はやらし隊」での仕事です。やっぱり、好きなものを好きなだけ食べるような偏った食生活は不健康です。バランスですよ、何ごとも。(自戒)

<予告>
6月から、このブログに関連したメールマガジンが始まります。ここには載せてないウラ話や美味しい話が盛りだくさんです。お楽しみに!

(食文化はやらし隊)
何度も作った経験のある料理でも、
テレビなどではキチッとしたレシピを出すことが求められますので試作は欠かせません。
新たに閃いた料理のアイデアを形にするときもココでやっています。

 こないだ家内とテレビを観てて話題になったのですが、例の耐震偽装マンションの問題なんかは気になりますよね。大きな社会問題にまで発展しましたので、家やマンションに関心の薄い人でもご存じなんじゃないでしょうか。しかし、騙されて買った人が気の毒ですよね。

 家は一生に一度の大きな買い物ですが、家について知識のない人でも安心して買ったり建てたりできるよう、国に登録した第三者の機関で評価する制度があるんやそうです。それを「住宅性能表示」というのを家内から聞きました。(何でウチの家内がそんなこと知ってるんでしょ?)

 料理の場合は食べる人の評価がすべてです。食べるその人が「おいしい」「マズイ」「好き」「嫌い」を主観で判断します。ダイエット中とか食事制限を受けてる人は別ですが……。


 料理を作り直すのとは訳が違います

 料理では、でき上がったものがマズかったりオーダーと違っていれば、他のを食べたり作り直してもらえばいいんです。お店だったら、クレームをつけるか二度と行かないようにするとかでしょう。

 ところが、これが家となるとそうはいきません。簡単に買い替えたり建て直したりできませんし、気に入らないからといって住まないわけにもいきません。それに、5年、10年、何十年と住むわけです。だから、その道のプロの第三者にキチンと評価してもらいましょう、ということです。

 ……といってもボクは家については素人ですので、詳しいことは西松建設さんのホームページへジャンプして下さい。(笑)

ボクの大切な学校の部下が新居に来てくれました。
メニューはお鍋でした。最後の〆はラーメンを入れてもらって「ひとり鍋」。
これに、大好きな炊きたてミルキークイーン&こんにゃくとシナチクの山椒佃煮。
家内の最高傑作!

 この度、6月20日をもって辻学園を卒業させてもらいます。これからは、外来の講師として携わらせて頂きますが、いろんな方にいろんなことでお世話になったことを、ボクにできることで少しでも恩返しをしていきたいと思っています。
 学校では、いろんな分野の料理を勉強させていただきました。そこで得た技術や知識や経験を、多くの方に伝えていけたらいいなと思っています。

 テレビに出ることもその一つです。ボクのキャラクターを使っていただき、料理のすばらしさや楽しさを多くの人に伝えられたらと思っています。
 今、レギュラーで「林ん家の台所」という帯番組をさせていただいて、この7月で丸1年になります。この間に紹介させていただいた料理が200品以上。あれこれメニューを考え、試作やら仕込みやら、おかげさまで毎日、忙しくさせていただいてます。

この日は料理番組の収録の日。
なんと!7本撮り!ボクもスタッフも朝から気合いを入れまくり!
この日のイチオシは「枝豆のパスタ」です!

 料理人のようなタレントではなく、タレントみたいな料理人です

 テレビの出演に並んで多いのが講演の依頼です。この日は明石で講演。テーマは「食の楽しさ、大切さ」です。総勢290名もの方にお越しいただきました。ありがとうございます。
 そうそう、人によるとボクを面白いことしゃべるタレントさんと勘違いしてる人がいてはるんですが、あくまでも本職は料理人です。けど、もともとサービス精神が旺盛なんで、ウケはお笑いのタレントさん並みに気になるんですわ。(笑)

 最近は食育に関するテーマが多いですね。料理人ですから「食」を題材にした話が多いのですが、学校の講義と違いますので、テレビの裏話とかもさせていただきます。
 皆さんに喜んでいただき、楽しんでいただき、その上で、食や料理に関心を持っていただくことがボクの使命だと思っています。

最近、白衣を着るときは料理ではなく、
講演に呼んでいただくことの方が多くなったような気がします。
いいのか、悪いのか~。

 明るいとか風通しがいいとか、掃除がしやすく片づけやすい収納というのは、本来、ボクのオーダーとか好み以前の問題やと思います。これらは、家自体が健康的かどうか、住む人が健やかに暮らせるかどうかということに通じると思うんです。

 まぁ、ボクがこんなこと言っても西松建設さんには釈迦に説法なんですが、例えばキッチン一つとっても、薄暗くて換気も悪く、掃除も行き届いてないキッチンでは美味しくて健康的な料理は生まれません。お店でも、美味しい料理を出してくれる店は厨房がキレイです。本来、食べものを扱うんですから当たり前のことなんですけどね。

 コラボで学ばせていただきます

 料理は、美味しくて華やかで、食べて元気や活力が出るもの。そのうえ、温かさや優しさで満ち足りた気分にさせてくれる、幸せなひとときを演出してくれるものなんです。そのためには、厨房やキッチン自体が明るくキレイで衛生的やないとあきません。
 毎日の疲れた心や体を癒やして、家族とゆっくり語らいながら英気を養う。家も料理も健康という面で共通するところが多いですね。

 大西社長さんは自社のホームページの「コラム」でボクのことを書いてくれていますが、ボクこそ今回のコラボで新しいことにチャレンジさせてもらい、いろいろと学ばせていただきたいと思っています。

とある日の、林家の夕餉

 ボクの大好きなものづくしの食卓です!
 ●ひじきの白あえ ●柔らかく柔らかく湯がいたほうれん草 ●林流特別ボイルの鶏ササミ薬味出し割りポン酢 ●鯖の塩焼き(家内といつも取り合いの尾身はジャンケンに負け、この日は腹身 ) ●肉じゃが(最近、特に家内の腕の上がりが目覚ましい逸品。これで焼酎もすすみます)
 そして、何と言っても欠かせないのが柔らかく炊いた白ご飯。お米は、我が家ではこれしか頂かない「ミルキークィーン」です。

 家は、リッチな気分にさせてくれる雰囲気なのがいいですね。「ちょとボク、偉なったんちゃう?」と思えるのが好きなんです。あくまでカッコ良く、品良く、センス良く。料理の盛り付けみたいなもんですね。
 これって、ある種のステータスシンボルでしょうか? そういうことを車に求める人もいれば書画骨董を集めて満足する人もいてはりますが、ボクはそれを家に求めるんです。

 けど、リッチや言うても、ゴージャスとか高価なものとかと言う意味やないんです。いろんな物がゴチャゴチャと乱雑に置いてあったり、飾りすぎてコテコテになっているのは自分の美意識が許せへんのです。例えば、洗練された空間に花が一輪差してあるとか、そんなデザイン的な感覚が家にも欲しいんです。
 そのためには、片づけやすいとか掃除がしやすい、収納がしやすいという家がいいですね。そういうのがリッチな空間を作り出す基やと思います。


 突然ですが、引っ越しました!

 結婚してから住んでいたマンションが何かと手狭になり、3LDK(100㎡強)のマンションに引っ越しました。

 築18年ですが、明るく清潔で落ちついた雰囲気に改装されているのが気に入ったのと、近くのグラウンドで野球をする子供たちの声などがして、何となく気持ちが和みます。収納も増えて家内も喜んでいます。
 今は仕事場に近いマンション住まいですが、これから家を建てるとなるとやっぱり子供たちの明るく弾む声が聞こえるような環境がいいなぁと思っています。
 スケジュールの合間を縫っての慌ただしい引っ越しでしたが、引越業者のスタッフさんらはテキパキと、アッという間に完了です。


引っ越しのプロの皆さんと姪の友里ちゃんも加わってパチリ。

 キッチンについては、前回触れさせてもらったんですけど、その前に、家全体のイメージというか、ボクが「家を建てる」とするならキッチンがどうこうより、まず「明るい」ことが大前提です。

 家でも料理でもそうですが、パッと明るく華やかやないとあきません。暗い感じでは住みたいとも食べたいとも思わんでしょ。 

 これは立地条件や向きにも関係することですけど、単に土地の問題だけやないと思います。光が効率よく入るように窓が配置されているとか、空間に広がりを感じるとか。とにかく明るくて空気が流れてると言うのかな? ピピッと感じる印象が明るくて華やかなのが大事なんですよね。

 もちろん、たくさん窓を付けすぎても家の強度とか冷暖房のエネルギーのムダとか別の問題があるんでしょうが、そのへんの細かいことはプロに任せるとして、とにかく「明るい家」というのがボクのいちばんのオーダーです。

「ボクのケーキ作品」

洋菓子の料理人としての「作品」です

この写真は1996年度の「西日本洋菓子コンクール」で最優秀賞をいただいた作品です。「桃夭(とうよう)」というタイトルの作品で、嫁ぐ女性を桃の美しさにたとえた桃夭を天女の顔に込めて描いたものです。(30cm×30cm)

 やっぱり料理人ですから、家づくりでいちばん気になるのはキッチンやなあ。ボクがいちばん期待されている点もキッチンやと思ってます。と言っても、レストランの厨房ではなくあくまで家庭用のキッチン。プロ仕様を家庭に持ち込んでも奥さん方は使い勝手が悪いでしょうし、そんな必要もありません。

 それでもボクがプロデュースするんやから、基本的に料理好きな人、ケーキ作りやパン作りを趣味にされているような人をイメージしてるけど、料理の苦手な人でもキッチンは女性にとって居心地のいい場所でないとなあ。

 好きな音楽が聴けるとか、いつでも子供の姿が目にできるとか、揚げもんをしても油汚れが広がらんとか、家庭のキッチンならではの要素も必要だと思う。

 ゴールデンウィークなので、小粋な一品をご紹介します。おかずにでも、酒の肴にでも。

<タイ(鯛)シュウマイ>(4人分)

<材料>
鯛(上身) ・・・ 200g
キクラゲ ・・・ 小2枚
ニンジン ・・・ 20g
中国パセリ ・・・ 5枝
豚背脂 ・・・ 50g
シュウマイの皮 ・・・ 12枚

<味付け調味料>
塩 ・・・ 小さじ 1/2
こしょう ・・・ 少々
酒 ・・・ 小さじ 1
砂糖 ・・・ ひとつまみ
片栗粉 ・・・ 大さじ 1

<タレ>
わさび ・・・ 適量
酢 ・・・ 適量
濃口しょうゆ ・・・ 適量
ごま油 ・・・ 少々


<作り方>
(1)鯛は 3〜4cmの長さの細切りにし、うすく塩をふる。
(2)キクラゲは戻して細切りし、ニンジンも細切りにしてさっとボイルする。
(3)中国パセリは軸ごと荒く刻む。
(4)ボウルに豚背脂と味付け調味料を入れ、粘りがでるまでよく混ぜる。
(5)(4)に(2)と(3)を混ぜ合わせ、最後に鯛の身を入れ軽く混ぜる。
(6)シュウマイの皮を広げ、(5)をのせ棒状に巻き、強火の蒸し器で 5〜6分蒸す。

 本日から、ボクの「林シェフのおいしいお家のレシピ」がスタートです。料理人が家について語るんですから、ちょっと的はずれなことや「今さら」みたいな話も出るかも知れませんが、それはそれで堪忍したって下さい。

 ボクも某テレビ番組でとんでもない料理をリクエストされるんだけど、ガチガチの料理人の発想より、素人さんの斬新なひらめきに気づかされたり、無理難題を突きつけられ「プロ魂」をくすぐられることもしばしばです。そんなことから、ボクも家の専門家では思いつかないような提案ができたらえぇなと思ってます。

 料理と家。一見何の共通点も無いようですが、どちらも同じ「もの作り」であり「夢のかたまり」です。これから、ボクの料理に対する思いやメッセージも織り交ぜながら、家づくりを考え、勉強したいと思ってます。このブログで随時に報告させてもらいますんで、よろしくお願いいたします。

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  | All pages
メニュー
「週間林シェフ」Topへ戻る